2023/12/22(金)06:05
簡単な漢字なのに、読めない字があった。
或る雑誌を見て居ると、読めない漢字があった。それは「尖る」と言う漢字だった。このような滅多に見ない漢字はカナを打つべきなのに、無かった。 どう考えても読めない。仕方なくパソコンで調べると、トガルと読むらしい。しかもトガルとは余り使わない言葉だ。 あの人は少々トガッタ人だとか、要は細かい事にかなり厳しい人の事だ。不思議なのは、昔は読めない漢字は余り無かったのに、最近は多いと思う。 私が年を取り、漢字を忘れたのが原因だろうか? 恐らくパソコンの発達で、カナ入力で、簡単に漢字に変換出来るから、余り使わない漢字を使う人が出るのだろうと推測する。 こんな「小」と「大」が立に並ぶ簡単な漢字だが、使わないから、読めないよね。 新聞なら読めない字は珍しいが、雑誌なら最近は一杯出る様になった。