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カテゴリ:花
我が養蜂場のある農園の片隅のアーティチョークが鮮やかな濃青の花を開かせています。 とがった葉の茂みから、両手の握り拳を合わせた位の大きさの、松かさを広げた様な ものがごろんごろんと梅雨空に突き出ています。 花の上で「スイッチョ」が戯れていました。蜜が出ているのでしょうか。それとも花粉が目当て? アーティチョークの和名はチョウセンアザミ。江戸時代にオランダ人によってもたらされたとの ことですが、朝鮮とは何の関係もないようです。名前をつける段になって、多分朝鮮か来たもの だろうとあて推量 され、花がアザミに似ていることからそのまま命名されてしまったとのこと。 フランスやイタリアでは開花前の柔らかいガクと花托がとくに好まれ、食用にされているのです。 かなり前、フランスを訪れた時にも、市場にはアーティチョークが山積みにされていたことを 想い出します。 まだ挑戦したことがありませんが、ホクホクな栗のような感覚・・紅茶のような風味の味・・ とのことですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.12.10 17:53:07
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