JINさんの陽蜂農遠日記

2016/06/04(土)13:25

西洋ミツバチの内検

養蜂(228)

久々の趣味の養蜂のブログアップです。春先は越冬した3群からスタートしましたが、その後順調に群勢を強め人工分蜂にて3群を増やしている途中で現在は合計6群になっています。人工分蜂とは王台(女王蜂が育っている、働き蜂より数段大きい巣部屋)の付いた巣板と働き蜂を別の巣箱に移動し新たなFAMILYを誕生させることなのです。蜜も集まり始めています。 産卵も順調に進んでいます。 この白い巣蓋のあるものは雄蜂が誕生する部屋なのです。 こちらの巣碑枠にも全面的に産卵中。 中央の女王蜂が産卵していました。 こちらは近々働き蜂が誕生しそうです。 1箱に9枚の巣碑枠を入れています。 内検終了後に元の3階建てに。最上階の3階に、蜜が貯まり蜜蓋で覆われた巣碑枠を移動させました。 巣の入口には部屋に戻ろうとしている働き蜂が集中。そしてこちらは人工分蜂中の2群です。女王蜂は確認できていますが、未だ体が小さく交尾前なのでしょうか? こちらは最強群の最下段。働き蜂が溢れてきています。 新たな巣碑も挿入し、女王蜂の元気な姿も確認しました。以前は蜂友が応援に来てくれていましたが、仕事が多忙なようで最近の内検は一人ですので、なかなか写真が撮りにくくなっています。内検完了後の最強群も3階建てです。 こちらも部屋に戻る順番待ちです。 喚起窓にも多くの働き蜂が。 今年は蜜の集まりが少し遅れているような気がします。蜜源が少なくなっているのでしょうか?よって採蜜は6月下旬頃になるのでしょうか?

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