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カテゴリ:養蜂
昨日は気温も上がらず朝から比較的涼しい朝でしたので、我が西洋ミツバチの 内検を行いました。 現在7群飼育中ですが最大群勢の3階建ての群の巣内の状況です。 先日追加した巣礎には既に蜜蝋で巣を盛り上げていました。 こちらも若いミツバチ嬢が懸命に家造りを。 こちらは蜜を貯留中。 そして中央のオレンジ色のお腹をした女王蜂は産卵に励んでいました。 今月の天候不良ですが、ミツバチ嬢は一生懸命蜜を集め濃縮し蜜蓋を被せています。 ほぼ巣枠全体に蜜蓋が完成している巣枠も。 新鮮な巣蓋は白く。そして中に貯まった濃度の濃い蜂蜜が透かして見えるのです。 後1ヶ月程度で今年2回目の採密が出来そうです。 女王蜂も夏バテせずに産卵を継続し、巣蓋が全面に覆われた巣枠も。 成虫になり巣を出て空き巣になった場所には、既に女王蜂が産卵していました。 しかし、内検中にオオスズメバチ、黄色スズメバチも飛来してきました。 雨が多いので、餌が捕れないため早くも西洋ミツバチを狙いに来ているのです。 5匹ほど虫取り網で捕獲し、網の上から踏み潰し殺しました。 もちろんこの時は、刺されないように防護服と面布を纏って。 幸い、今のところスムシの被害も少なく、アメリカ腐蛆病の被害もなさそうです。 それにしてもミツバチ嬢は太陽の姿を今や遅しと待っているのです。
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楽しくブログを拝見させて戴いております。大変恐縮ですが、ダニ対策でご教示賜りタクシー、存じます。ジャスミン茶をご使用ですが効果の程は如何ででしょうか?薬品の使用を極力避けたいと考えております。宜しくお願い致します。
(2017.08.28 05:23:58)
金成さん 書き込みありがとうございます。
ダニ対策についてですが、 1)現在 ジャスミン茶は使用していません。 効果についてははっきりいたしませんでした。 2)今年は『蜜蜂のバロア病(ダニ)対策について』の書類を保健所から いただき、それに基づき実施しています。 薬剤等は使いたくありませんので。 ダニが雄の蜂児に好んで寄生する特性を利用して雄用巣礎枠を利用する 方法です。 詳細は我がブログの https://plaza.rakuten.co.jp/hitoshisan/diary /201705190000/ を参照下さい。 効果については、やはりはっきりしませんが、ダニの発生現象は 現在の所ないようです。 この「プラスチック雄蜂巣礎枠」は間室養蜂場さんから650円/枚で 購入いたしました。ご参考になれば幸いです。 (2017.08.28 06:38:23) |