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カテゴリ:JINさんの農園
8月17日(金)午後に、藤沢市鵠沼にある神社「皇大神宮」の夏祭りに行って来ました。
この神社は「神明宮」、「烏森神社」とも称される神社。 近くに住み、「山内龍雄芸術館」を運営している従兄弟の駐車場に車を駐めさせて いただきました。 そして徒歩にて「皇大神宮」に向かう。途中、引地川に架かる 上村橋(かむらばし)を渡る。 川面には鴨がのんびりと。 嘴先の黄色からカルガモでしょうか? そして巨大な黒い鯉が集団で。 アオサギ(青鷺)も飛来。背が灰色をした大きなサギ。 首が白く、頭に黒い冠羽があり鋭い嘴を持っていた。 そして徒歩10分弱で「皇大神宮」に到着。 多くの屋台・出店が既に営業中。 一の鳥居から境内方面を見る。 「鵠沼皇大神宮例大祭」のお知らせ看板。 皇大神宮の9台の人形山車は,明治中~後期に作成されたもので、 三層式、総高約8メートル、人形が飾られ、屋台には精巧な彫刻が施されている。 かつての例祭では、各町内からお囃子の音とともに9台の人形山車が境内に 集まったといいますが、今は交通事情などのため、境内の山車庫に収められています。 現在の例祭では、数百メートルほど離れた路上に九台の人形山車が並べられ、 1時間半~2時間ほどかけて境内まで参進して来るのです。 藤沢市重要有形文化財に指定され、「かながわのまつり50選」にも選ばれている祭り。 境内に山車が入ってくるまで1時間程度時間があるため、9台の山車が待機してい 場所に向かったのです。 人形山車一覧表。(Wikipediaより転載) 東海道線沿いを辻堂までの道に繋がる日本精工(株)藤沢工場の横の道路に 9台の山車が既に待機中。 そして宮入の順番通りに並んでいたので、順番にデジカメに収める。 神奈川県最大の山車祭として知られているこの祭の一番山車は 『一番 宮ノ前 那須与一』。 宮ノ前町内は、地名からも判るように皇大神宮境内を含むお膝元の集落で、 代々の神主も住んでいた町とのことで、そして源平合戦の屋島の戦いで活躍した この那須与一が弓と矢をこの神社に奉納したとも伝えられているのです。 那須与一は、源氏と平家の「屋島の戦い」にて、平家が立てた扇の的を、 見事射落としたことで有名な源氏方の武士。 上段四方幕に描かれたいるのは、屋島の戦いで活躍する那須与一の姿。 与一は、馬を海に乗り入れたが、扇の的までは、まだ40間余り(約70メートル)もあり、 破風屋根と囃子の座。 破風屋根正面中央。 上段四方幕には清水町の「清」の文字と龍の踊る姿が。 神武天皇は、日本神話に登場する人物であり、古事記や日本書紀は
平安時代末期の武将。鎌倉幕府を開いた源頼朝の異母弟。
楠木正成は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将。
漁師の浦島太郎は、子供達が亀をいじめているところに遭遇する。 太郎が亀を助けると、亀は礼として太郎を竜宮城に連れて行く。 竜宮城では乙姫が太郎を歓待する。しばらくして太郎が帰る意思を伝えると、 乙姫は「決して開けてはならない」としつつ玉手箱を渡す。 太郎が亀に連れられ浜に帰ると、太郎が知っている人は誰もいない。 太郎が玉手箱を開けると、中から煙が発生し、煙を浴びた太郎は老人の姿に変化する。 浦島太郎が竜宮城で過ごした日々は数日だったが、地上では随分長い年月が経っていた・・。 という話。 中段四方幕にはその亀の姿が描かれていた。 同じく上段の四方幕には竜宮城も描かれていた。 小田急線江ノ島駅はこの絵からの意匠なのか? 浦島太郎像。 釣り竿を右手で担いでいる若くてイケメンの浦島太郎。 破風屋根と囃子の座。 破風屋根正面中央。 山車を後方から。 『八番 原町 日本武尊』。
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ブログ取材ご苦労様です
私も昨日は麻4;30から12:45まで茅ヶ崎、辻堂、江の島、龍口寺でした 昼間はビールを飲んで昼寝でした 得江の島海岸では相撲場所が? 自転車だと鎌倉へも行けますね (2018.08.19 06:38:52)
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