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カテゴリ:国内旅行
この日(5月23日)の旧東海道を歩く(見付(磐田駅)~浜松)を完歩し、前夜に宿泊した
ホテルの提携駐車場で旅ともの愛車に乗り換え、この日のJR鷲津駅前のホテルに向かう予定で あったが、時間が早いため、浜松市内の遠州灘に面した『中田島砂丘』を途中、車で訪ねた。 馬込川河口にある『風車公園』の無料駐車場に車を駐める。 回転はしていなかったが、大きな風車が迎えてくれた。 ここは『遠州灘海浜公園』の一つ。 『遠州灘海浜公園』には3箇所の大きな公園があり、愛称を公募し、そsれぞれ 風車公園、石人の星公園、凧場公園に決定したとのこと。 【http://www.hama-park.or.jp/f-kanri/f-ennsyuu/ennsyuu-kahinn.htm】より ここ風車公園には中田島砂丘あり、築山から馬込川河口や遠州灘を望むことが出来た。 その砂丘には風と砂が生み出す「風紋」も見られ、また海浜植物が自生する恵まれた 環境の中に位置していたのであった。 。 『海岸までの歩行者通路』案内。 今は話題になっているプラスチック問題を提起しているガイド板。 そしてこの『中田島砂丘』は、夏にはアカウミガメが産卵のために上陸すると。 産んだ卵は囲いに入れられ、孵化したら人によって放流されるのだと。 およそ『中田島砂丘』12kmが文化財(天然記念物)に指定されているのだ。 また砂丘という環境からハマヒルガオやコウボウムギといった海浜植物が多く見られると。 アカウミガメの囲いの中の『ハマヒルガオ』。 近くに生えていた『コウボウムギ』。 砂丘を上っていく。 旅友のSさんは、カメラの電池切れとのことで電池交換のために駐車場の愛車まで戻る。 鳥取県の鳥取砂丘ほどは広くないが、正しく『砂丘』。 ここ中田島砂丘には、写真のごとく『堆砂垣(たいさがき)』と呼ばれる施設があった。 これは砂浜に砂が積もるよう促し、砂丘の面積が減少するのを防ぐ施設である。 これが砂に埋まりそうになった時は上部に増やしていく。 近隣の静岡県立浜松江之島高等学校や、市内の郵便局、ボランティア団体等が毎年設置していると。 急な砂丘の斜面をひたすら登って行った。 横には『堆砂垣』が。 そして砂丘の頂上まで辿り着くと、前方には真っ青な遠州灘が拡がっていた。 左手奥には『浜松市 南部清掃工場』が。 登って来た砂丘斜面を振り返る。 海岸には親子であろうか、カップルであろうか二人連れが。 白波が打ち寄せて。 時々、大きな波も。 浜松市内方面の眺望。浜松アクトタワーが聳え立つ。 そして漸く旅友が戻って来て砂丘を必死に登る。 私は美しい貝殻を拾う。 クレーターの如き形状の場所も。 そして帰路に『風紋』を発見。 東西4km、南北600mにわたる中田島砂丘は、日本三大砂丘のひとつとも。 『中田島砂丘』を後にし、国道1号線に向けて進む。 そして国道301号線に入り浜名湖を渡る。 弁天島に架かる『中浜名橋』からの国道1号線『浜名大橋』。 そして中浜名橋を渡り『湖西市』に入る。 『西浜名橋』を渡る。 右手前方にオレンジ瓦の白の如き建物が。 そして鷲津駅前のこの日のホテルに到着。 部屋からの浜名湖の眺め。 浜名湖の浜松方面。 ・・・つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.10 06:35:03
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