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カテゴリ:海外旅行
昭陵の観光を終えて、この日の夕食会場に向かう。
『泰山路』を北に向かう。『海鮮食府 金巡湾』が右手に。 途中、時間調整の為か、スーパーマーケットに立ち寄る。 綺麗に並んではいるが、これは「カイコ」の「サナギ」であろうか? カイコ(蚕)といえば桑の葉を食べるあの生き物ですが、中華料理店で出される「カイコ」は、 違う生き物。たいていは便宜上カイコと呼んでいるだけで、「サクサン(柞蚕)」という ヤママユガ科の蛹(さなぎ)なのだと添乗員の王さんから。 多くの果物類も販売されていて安堵。 黄色のマクワウリであろうか。 サクランボいやアメリカンチェリーであろうか?山のように積まれて。 そしてこの日の夕食レストランは先程の『海鮮食府金巡湾』。 いつもの様にターンテーブルで。 この日ももちろんビールも。 この日はいつもより早い夕食、時間は17:00。 そして2連泊の瀋陽北駅前のホテル『珀麗酒店』に戻る。 この日の我が部屋からの日没風景。チョット窓ガラスが汚れていて・・・・。 西の空が赤く染まり。 時間は19:07。 自撮り。 そして、この日はオプショナルツアーの『瀋陽夜景観賞』に参加。 ツアー仲間全員が参加とのことで、19:15過ぎにホテルを出発。 沈阳北站前を通過。 沈阳北站前の『北站路』沿いにある『美豪丽致酒店(沈阳北站店)』。 タクシーのトランクには大きなトランクを滑り落ちそうに何個も押し込んで。 まだまだ明るく、『瀋陽夜景観賞』には・・・・。 しかしビルには次第に灯りが灯りだした。 遼寧広播電視塔(通称・彩電塔)が車窓から。 中国遼寧省瀋陽市瀋河区彩塔街1号に位置する電波塔。 通称電塔、彩電塔、テレビ塔、彩塔。 頂点までの高さは305.5m。主にテレビ電波アンテナ用と展望台観光用に使われる。 見学場所近くでバスを降り進むと、夜市入口に『彩塔早夜市』の看板が。 瀋陽にはさまざまな夜市があるとのことだが、遼寧広播電視塔(通称・彩電塔)下の、 南一経路周辺の夜市が市中心地では最大であると。 縦横3~400mほどの区間に軽食、衣料品、雑貨類、ペット、ゲームなど約500軒の 屋台が出店し車両を通行止めにして歩行者天国の状態になるのだと。 両側には所狭しと屋台が並んでいた。 生活用品売り場。 衣類も。 射的場も。 焼きトウモロコシを楽しむ女性たち。 こちらは真っ赤なザリガニ? 時計売り場。 ベトナムでも見たジャックフルーツであろう。 ジャックフルーツの中の実を綺麗に取り出して。 このマッキンキンな玉子(金卵)は? これは「寿たまご」と言うらしい。 燻製釜で2昼夜じっくりと燻製されたタマゴらしい。 また、キンピカに輝く目立つ色は口に入れても問題がない塗料なんだとか。 見ているだけで甘さが口の中に溢れて来た。 ビールを楽しみながら食事を楽しむ若者、そしてご家族。 殻付き牡蠣焼きの上にトッピングが。 トッピングはシラタキ、ハルサメ、ビーフン?? こちらはイカ焼きであろうか。TRYしたかったが、翌日ツアー仲間に迷惑をかけてはと グッ!!と我慢。 そして前方に遼寧広播電視塔(通称・彩電塔)が。 バスに戻り『南三経街』を進む。 そして右手に『沈阳站』が見えて来た。 中国鉄路総公司(CR)の駅。以前は謀志敦駅、奉天駅と呼ばれていたのだ。 築:1910年 設計:太田毅 「辰野式」のレンガ造りとなった奉天駅は、満鉄最大規模を誇る駅舎。 満鉄は、日本がこの地域を本格的に占領する前から、奉天駅周辺に鉄道附属地を設定し、 独占的に大開発を行って行ったのだ。 これによって、奉天城にいる中国側に威圧感を与え、実質的な占領政策を推進して 行ったのであった。 白のライトアップも美しく。 中国らしく真っ赤な色で『沈阳站』と。 駅舎の時計は20:30を示していた。 美しいライトアップを車窓から楽しむ。 手前が昔の奉天駅舎、後ろのアーチが新たな瀋陽駅舎なのであろうか? 駅前の『沈阳站交差点』。 駅前の店頭には兵馬俑の騎兵俑が。 2体が仲良く。 中山路を通り『中山広場』に。 『旧横浜正金銀行』。1925年。直線的なアール・デコデザイン。 ・・・もどる・・・ ・・・つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
冒頭の瀋陽故宮は違うのでは
(2019.07.23 08:56:41)
オジン0523さんへ
ありがとうございます。 (2019.07.23 09:17:51) |