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カテゴリ:旧東海道53次を歩く
『旧東海道を歩く』ブログ 目次
一 茶屋の地名 その先には『迦貝土神社(かぐつちじんじゃ)』が。 石鳥居の『扁額』。 『本堂』。 延宝8年(1680年)11月17日創建という。 迦具土神を祭神とし、例祭日は 10月12日。 街中にあり、鬱蒼とした木々に囲まれていないのと、社殿も新しいので、 境内が明るく広々と感じる。 そして『伊奈 一里塚跡』碑。 豊川を渡り、旧東海道を北西に道なりに進むと、山本太鼓店の正面に江戸から数えて 七十五番目の一里塚となる伊奈(伊ノ奈)一里塚の碑があった。 伊奈(伊ノ奈)一里塚は碑が立っているのみで当時の面影は残っていない。 『江戸日本橋から七五里』。 そして慶応年間創業の『山本太鼓店』に立ち寄る。 店内には様々な太鼓が陳列されていた。 江戸時代、幕府の政策により、東海道の街道筋の約十里毎に太鼓店が配置されたという。 東海地区では、浜松、小坂井、知立、名古屋、桑名に太鼓店があったとのこと。 この小坂井町の山本太鼓店は、こうした太鼓店の職人の子孫である山本松平氏が明治年代に 始めたもので、現在でも6代目の正孝氏が昔どおり、すべて手作業で製作していたのであった。 暖簾には『鼓』と。 店主が太鼓について説明してくださいました。 巨大な太鼓の皮。どこの神社の太鼓の皮なのであろうか? ・・・もどる・・・ ・・・つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.01 14:49:11
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