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JINさんの陽蜂農遠日記

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2019.11.12
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カテゴリ:海外旅行
『ソフィア歴史博物館(旧ミネラルバス)』を横から。



チョロチョロとお湯が出ている水道が。これはきっと以前の公衆浴場の名残。



水道から目線をあげると、温泉の成分表示と注意書きが書いてあった。
そこにはブルガリア語と英語で「No bathing ,washing and washing-up!」との記載が。
昔を懐かしむあまりに入浴したくなる人もいたのでしょうか。
赤ちゃんならここで入浴させられそうだが。



博物館の外にある古い水飲み場の遺跡。
ソフィアでは、ローマ時代から共産主義まで、古い石の断片が風景の一部として街の周りに
横たわっていたのであった。



『ソフィア歴史博物館(旧ミネラルバス)
Sofia History Museum(Central Mineral Baths Building)』を正面から。
以前公衆浴場だったユニークな建物は、エレガントで豪華な装飾に素晴らしいマジョリカの飾り、
偉大なブルガリア人芸術家ハラランビ・タチェフ(Haralambi Tachev)の功績ともあり、
ソフィアにおいて重要な歴史的建造物であると。
2014年に、この建物はソフィア歴史博物館として新しくオープン。
博物館自体は1928年に設立されたが、第二次世界大戦の爆撃に耐えることが出来なかったと。



トラム・路面電車。



『バーニャ・バシ・ジャーミヤ』の向かいには、『セントラル・ハリ(Central Hali)市場』が。
1910年に建てられた、かつての中央市場で、現在はいくつもの商店が入った
『中央市場市場ホール』となっていた。



様々な種類、色のトラム・路面電車が市場前を。



かなり頻繁に行き交っていた。



『ソフィア シナゴーグ(Sofia Synagogue)』。



内部配置図を含んだ案内板。



1909年にかつてのユダヤ人居住区に建設されたバルカン半島最大のユダヤ教寺院。
大小のドームの内部装飾が美しく、丸天井からは重さ1.7キロもある巨大なシャンデリアが
吊り下がっていると。1992年にはシナゴーグの建物内に歴史博物館が開館。
博物館ではユダヤ教の生活や文化、伝統を紹介。
また、「ブルガリアにおけるユダヤ人コミュニティ(The Jewish Communities in Bulgaria)」や
「ホロコーストとブルガリアに住むユダヤ人の救済(The Holocaust and the Rescue of
the Jews in Bulgaria)」が展示されていると。



そして『セントラル・ハリ(Central Hali)市場』・『中央市場市場ホール』を訪ねた。
中では食料品や日用品を扱うマーケットだけでなく、カフェなどもあった。
ここで暫しの自由時間となった。土産を探すも良し、カフェでのんびり過ごすも良し。
混雑することもなく、落ち着いた時間を楽しむことができたのであった。



鮮魚屋さんも。



1階はB級グルメの宝庫!ブルガリア人が愛する白チーズをたっぷりサンドしたサンドイッチや
ヨーグルトドリンクの「アイリャン」、ボリュームたっぷりのピザにパスタまで様々な
グルメを手軽に食べることができそうであった。



地上2階地下1階の館内は屋根にガラスをはめ込んでいる部分が多くあり、日差しがたっぷり入る
開放的な空間。特に買い物をしなくても、街歩きの休憩に気軽に使えるショッピングセンター。



我々はサンドイッチを1個購入し、半分に切ってもらい旅友とシェアーし暫しの休憩。



市裁判所の下の『セルディカ要塞遺跡』を見ながらしばしの散策。
「ヨーロッパ最古の都市」の一つとされる「ソフィア」にある「紀元前」に
「トラキアのセルディ族」によって集落が造られたのが始まりで「紀元後1世紀」には
「古代ローマ」によって「整備」され「要塞化」されたと。



地面を掘ればまだまだ遺跡がザクザクと出てくるのであろう。



この地上遺跡にも近々屋根がかけられるのであろう。



再び『バニャ・バシ・ジャーミイ』を見る。



そして正面に『旧共産党本部』の堂々たる建物が。



ちなみに、現在は議員会館ということなので、中には入れないのだと。



バスに乗り込み政府機関『Agency for Bulgarians Abroad』を車窓から見上げる。



『旧共産党本部』ビルから左右対称の巨大な政府機関ビルが向かい合っていた。



『旧共産党本部』横の噴水。



再び『ブルガリア国立銀行』を車窓から。



『BNP Paribas』ビル。
世界有数のグローバル金融グループ。欧州を本拠とし、本部をパリに置く。



脇の道路の両脇は駐車スペースになっていて、2車線分が死んでいる。



『Peyo Yavorov House-Museum』
ロマンチックな詩人であり、革命的なPeyo Yavorov(1878–1914)は、
有名なラコフスキー通りにあるこの家に住んでいたと。



国立文化宮殿がある公園。



大きな公園を右に見ながら進む。



右手にショッピングモール(Park Center)。



そしてこの日から2連泊の『『Hotel Marinera SOFIA(ホテルマリネラソフィア)』に
漸く到着。



チェックインし我が部屋に。
時間は16:11。ダブルベッドではなくツインであることに安堵!!(笑)。
ベッドの距離も離れていてまずは一安心!!



部屋での暫しの休憩後、再びバスにて夕食会場のレストランに向かう。



クニャーゼスカ・ガーデン(Knyazheska Garden)には共産主義時代のものと思われる
大きなモニュメント『Soviet Army Monument』が。



ソフィアにあるこの旧ソ連軍の記念碑は、第二次世界大戦のナチスに対する勝利を称えて、
1954年に建てられたのだと。最近、この碑は右派と左派の政治団体の間の議論の的となっていると。
ブルガリア社会において、ある右派の団体が、この碑を撤去すべきかどうかの議論を始めたのだと。



交通事故か?ソフィアのパトカー、警察官が。



ソフィア大学が右手に。
クリメント・オフリツキー通り(St Kliment Ohridski)にあるソフィア大学はブルガリアで
初めて創設された高等教育機関。最初のデザインはフランス人建築家Jean Breassonよるもの
でしたが(1906年)、再度1926年に、建築家ヨルダン・ミラノフ(Yordan Milanov)が
オリジナルデザインを設計した。
内部のインテリアは国内外の彫刻家や芸術家が手がけた。
大学には古生物学・地史学博物館や鉱物・岩石・鉱物資源博物館があると。



1888年に設置された ソフィア大学は16の学部、約24000人が学んでいるのだと。



彫刻家Kiril Shivarovにより、大学の支援者であった
ゲオルギエフ兄弟の銅像が作られ、正面玄関の両サイドに置かれていた。



ブルガリア最大の蔵書を持つ『聖キリル・メトディイ国立図書館』。



前庭にあった像は聖キリル(Кирил )とメトディイ(Методий)2人の像であろう。



『ヴァシルレフスキ記念碑(Vassil Levski Monument)』。
1873年2月18日にブルガリアの国民的英雄であり、革命家であるヴァシルレフスキが
この場所で絞首刑に処されたと。



レストランに到着しバスを降りると、八百屋さんが。



この日の夕食レストランは "Yanko Sakazov(ヤンコ・サカゾフ)"通りにあった
ブルガリア料理店『Славяни(Slavyani)』。



前菜。



パン。



肉料理。



そして夕食を済ませ、ホテルに戻る。



『Hotel Marinera(マリネラ)SOFIA』
1980年代共産党支配化に建てられたホテル。
日本の御三家ホテル・ニューオータニが建てたもの。設計は建築家の黒川紀章せあると。
客室数440、日本庭園や屋内プールもあるとのことであったが、訪ねる事は出来なかったが。



『VG』はVery Goodの意味か?



ホテルのフロンと奥には兵馬俑の姿の置物が5体。



同じく様様な漢字が記載されたプレートが並んでいた。



私は『夢』の漢字の前で記念撮影。



高齢の?旅友は『命』の前で。それとも『奥様 命』の愛妻家か?



そして部屋に戻り、夕食レストラン傍の八百屋で購入して来たアスパラガスを茹でて
この日の長い1日の反省会を旅友と。



マヨネーズも近くのスーパーで購入済み。



そしてこの日の大移動の疲れもあり、片付けは旅友に任せてアッと言う間に爆睡して
しまったのであった。

                              ・・・​もどる​・・・


                  ・・・​つづく​・・・





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Last updated  2019.11.12 06:38:47
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