うちの小学校では、3年ぐらい前に、この図書ボランティアっていう組織が出来ました。
メンバーは、PTAのお母さんが主なんだけど、卒業生のお母さん、その他、地域のおじさんなんかもいます。
これは毎週金曜日の朝、8時40分から50分の10分間、教室で、子供たちに絵本の読み聞かせをするんです。
もちろん、1年生から6年生まで、全部。
うちの学校は、全学年3クラスづつなんだけど、でも、メンバーの人数の関係で、全クラスには入れないので、各学年一クラスずつ入ってます。
読み聞かせっていっても、
1年生の子は、まだまだかわいくって、一生懸命聞いてくれるんだけど、
6年生になったら、それはそれは、もう冷たーい視線で・・・
といっても、個人差があって、まだまだ一生懸命きいてくれる子もいるから、そういう子の方を向いて読んでるんだけどね。
今日は、そのときに使う絵本を、市立図書館まで、借りに行きます。
最初は、学校の図書室にある本や、手持ちの本や、個人で市立図書館に借りに行ってそれを読んでたんだけど、これが結構大変で・・・
でも、そういう組織だと、まとめて100冊まで、3ヶ月間借りられるってわかって、
それからは、まとめて借りに行くことにしたんです。
それを、職員室に置かせてもらって、
そこから好きなのを借りて読めるようになったんです。
先生にも、貸し出ししてます。
でも、実際広ーーーい図書館で、10分ぐらいで読めて、子供が喜びそうな絵本を探すのって、思うより大変な作業だよ!
もう、片っぱしから絵本を広げて、目を通して、1人で10冊も選んだら、もうクラクラしてくる。
なんでもそうだけど、世話役って大変なんだよね。
ということで、面白そうな絵本を60冊借りてきました。
2月3月4月頃に読むので、節分物や、春らしいものなど、いろいろ・・・
早速、今週の金曜日にその中の一冊を読みます。
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