樹里のつぶやき

２１日から中３の甥が広島・京都へ修学旅行に行くというので　小額でもお小遣いをと届けにいったら　小学１年の姪が怪我をしたと妹が慌てて電話してくる・・油断ならないねぇ・・

その姪のエリカが５歳ぐらいの時に「ねぇ　心配ってな～に」って聞いてきたっけ・・

昨日のＳ新聞に　心配には「過去系」と「未来系」があると詩人の谷川俊太郎氏

「すんだことにくよくよする心配」と「まだ起こってないことにドキドキする心配」

現在は心配できない。だから「現在に全力投球すれば、要らない心配はいらなくなります」（谷川俊太郎質問箱　ほぼ日ブックス）

確かに・・過去に執着しすぎる傾向があって「あ～～すればよかった」「こ～～すればよかった」と後悔ばかりしていた事があった私・・後悔しても仕方ない　何も生まれない・・

将来に対しても「うまくいかなかったらどうしよう」と不安でいっぱいの時もあった。

迷って迷って前に進めない・・でも日々の生活に追われ苦しくてもふんばってどうにかこなしていった時もあった・・自分を見つめる余裕すらない　でもやらなきゃ～って・・

今　本当に自分を見つめる時間があるのは主人の御蔭と感謝でいっぱい・・そして何より人生の師匠がいるということに喜びを感じている

師匠は過日「善き人は、自分の身に何が起きるかということよりも、自分のなすべきことをなすことに、より心を配る」とトルストイの言葉を紹介し、語った。「たとえ状況がどうあれ、私は私自身のなすべきことを断じてなす」＿と

過去に囚われずこれからが大事なのだから　幸せの方向へ　勝利の方向へ、平和の方向へと　全力投球で生きていけば心配する余裕すらなくなるのね・・

先日ランチした友人が「以前は自分の子供の将来のこと　だんなのこと　自分のことしか祈らなかった　でも　先日美術館で　手を合わせ　「世界が平和になりますように」と自然に祈っていた自分がいて驚いた」と話してくれたのを聞いて、胸がじ～～んとなりました。

一人一人が相手を大切に　毎日に勝利していけば必ず社会はよくなっていく・・

心のケアを求めてる人たちは日々増えてきて、本当の意味での幸せを求めてる方が多くなってきたようです。毎日健康で動けることに感謝しながら、今日もがんばりまぁ～～す！