ROKKA FLOWER ＆ MAMA LIFE

子連れdeフラワーアレンジ

「ハロウィンワイヤーポットarrangement」９/８(月)締切りデス

先日友人の家に遊びに行ったら

家中にとても可愛らしく私の教室で作った作品たちが飾られていた

よく教室に参加してくれる友人なんだけど

改めて「こんなに沢山きてくれていたんだぁ～。

そしてこんなに可愛く飾ってくれているなんて」

と感動しちゃった

初夏のキャンドルアレンジ・ドライコラージュ・フラワーケーキ・フレームギャラリーetc 

ベリーのリース・ロマンティックリースは２つ壁に並べられて

「３つめ（今年のリース）が飾れるように、もう空けてあるんだ～」と笑う彼女。

２年前のハロウィンアレンジ。

これは私がこちらで教室を始めて、初めてお贈りしたアレンジ。

私の手元にさえ残っていない作品。

それを大切にまだ飾ってくれていて、なんだか感慨深く・・・。

まだ教室を始めたばかりの頃を思い出した。

見知らぬ土地で仕入れにも苦労し、 どれだけpcとにらめっこして情報を集めたことか。

仕入れでは煮え湯を飲まされたようなこともあった。

大阪にいた時は、今まで仕入れで苦労したことなんてなんにもなかった。

T先生と言う大きな後ろ盾と、学生時代の同級生のコミュニティーの広さが

私の信用の強みだった。

でも、東京に来て全く知り合いがいないというのは

かなりのハンディだということに初めて気づいた。

いつの間にか2年の月日が流れて、業者さんとの関係も出来上がってきつつある。

資材屋さんや市場とも随分仲良くなってきた(笑)。

 苦労はするもんだと、いつもつくづく思う。

大変な思いをしたから今得てるものは必ずあると思う。

教室をしていて楽しい事も、そしてなかなかしんどかったこともあったけど

続けてこれたのはやっぱり参加してくれる生徒さんたちが喜んでくれたから。

つたない授業だけど、繰り返しやってきてくださる方たちに

「次回も喜んでもらえるようなものを」といつも考えてきたような気がする。

私にはそれくらいしかお返しが出来ないから。

私の考えた作品たちが生徒さんたちの手で作られて

そして、生徒さんたちのテイストで飾られていく。

その姿を見ることって滅多に出来ないんだけど、こうしてたまに見れる機会があると

本当に感動！講師冥利に尽きます

「こんなに素敵に飾ってくれてありがとう！」と心から思いました

私は幸せだわ