さて重要な要素がもうひとつ。

価格である。

Canon デジタルカメラ イクシデジタル Lは

コンパクトさであると同時に価格も安い。

実売価格で、24,800円 (税込26,040円) 送料込なのである。



ヤフオクでフジファインピックス関連のメディアや

ジャンク品として売却した本体および急速充電器等を売った

総額は約２万円なのでこれなら我が家の財務省のキビシイ追求が

あっても充分にそれを回避できる公算だ。



防水ケースをあとから追加したとしても３万円弱である。



そもそも原点に戻って検証するともっとも重要なテーマは

常に常備できる小型のデジカメである。



CFカードもバッテリーの問題もこのコンパクトさと

常時携帯性とを酌量すれば対等のポイントで検証すべきではないだろう。



価格とメインテーマを考慮するとやはりこのIXYデジタルLが最有力候補なのかもしれない。






Canon デジタルカメラ イクシデジタル L IXY DIGITALL(ピアノブラック)



防水ケースを追加しても・・６２００円の加算・・





ちなみに買ったあとの予想としてはEOSキッスデジタルの使用回数が減るかもしれない。

すると我が家の財務省からふたたびキビシイ追求が要求されるのではないか？

が、しかしキスデジの購入資金はこれまたあまり使っていなかった銀塩カメラ、２０世紀の名機、ニコンF3のシステムをすべて売却した費用から捻出したものである。そのニコンのシステムは元々、キャノンニューF-1のシステムと政権交代したものであったのでまた最近になってキャノン党が復活した次第である。

ちなみに当時キャノンのFDレンズとわたしは相性がよかった。また銀塩のEOSキッスを使用していた時期もある。

余談だが、カード決済で商品を買ってその購入資金の移譲が遅れると財務省から突然の月別の支給（おこづかいね）が４ヶ月も凍結という恐ろしい事態になった。これはアルファロメオのホイール代をカードで買ってその資金を我が家の財務省に入金し忘れたため招いた自業自得である。今後の反省材料にしたい（爆）