2005/03/10(木)18:46
出口汪の論理エンジン
新聞は取ったり取らなかったりする。
いまはとっている時期で、朝の30分ぐらいの間に目を通す。
元々テレビも新聞も素直に読む方ではないので
おおむね社説を読んでもコラムを読んでも、
え?そうかああ?と批判的な感想を持つ日が多い。
ところが最近3日に1回ぐらい読売新聞のコラムには
頷くことがある。今朝は東京大空襲についてのコラムに頷いた気がする。
それにしても社説は酷すぎる(笑)
まあもう少ししたら今度は朝日だ。
読売でも朝日でも似たようなものだが・・
それにしても先日友人がブログの中で
>マスコミの影響で、健康という病名に冒されている人が多い。
と書いていたが、同じく高齢化社会の不安という
単語におびえを誘うビジネスや話も目につく。
朝からうんざりした気持ちになるだけでも
充分新聞を止めるに値するのだが
それでも時々、おっ!と思う記事がある。
ネットや図書などの選定ははじめから自分の趣味や
主観で選定した情報しか入ってこなくなるのである意味
情報の偏食になってしまう。
いつもおきに入りの曲ばかり聴いているとたまに
FMから流れてくる未知の曲に心を奪われるような事が新聞でも時々はある。
教育分野の記事も、自分では気にする領域ではないのだが
今朝は、「論理エンジン」と単語に目がとまった。
どうやら出口汪氏というカリスマ受験講師の方が
提唱している勉強法らしく、例題では
ある文章が載っていて、そこから主語と述語だけを選べという内容だった。
いまさらなにかに受験するわけでないが、なんだか楽しそうな勉強ができそうな気配濃厚だ。
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