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カテゴリ:映画
朝からの雪 仕事の休憩時間には官九朗と室内でのボール遊び。 あまり激しく走らせてはいけないので、 彼のストレスも溜まっていることでしょう。 雪の中を思いっきり走らせてあげたかった。。。 PCに向かっていると官九朗は大人しく寝ている。 仕事の合間にネットで映画鑑賞中でも。(いい子です) 昨日はジャン・レノ主演の「 [枚数限定]クリムゾン・リバー2 スタンダード/[DVD]」を見た。 以前から注目して居たマシュー・カソヴィッツが共演で、 ストーリー展開は「薔薇の名前」を思い出させる。 夜更かしついでに「カリフォルニア」も見た。 ブラッド・ピットが品のない声とセリフを見せてくれた。 ジュリエット・ルイスは「ギルバート・グレイプ」以来歳を取っていないみたい。 映画を見る時には俳優の私生活がちらつくのが嫌なので、 ゴシップは見ないようにしている。 「ギルバート・グレイプ」ではジョニー・デップ と共に、 レオナルド・ディカプリオの演技に魅了された。 それ以来、ディカプリオの映画を見続けて来たけれど、 「タイタニック」で落胆して追いかけるのを止めた。 「ボーイズ・ライフ」ではロバート・デニーロを、 「ギルバート・グレイプ」ではジョニー・ディップを食いちらし、 「バスケットボールダイアリーズ」では破天荒な高校生を見事に演じていたのに、 タイタニックでは彼の魅力は全く。。。 どう考えてもミスキャスト。 「太陽と月に背いて」でも「マイルーム」でもイマイチだった。 「仮面の男」なんて、そりゃもう脇を固める個性派俳優に食われっぱなしで、 良い所無しのまま終わった。 ディカプリオはあと20年先が楽しみな俳優。 あの目が悪役を演じ穏やかになった頃に静かな役をやったらどうなんだろうと、 想像するだけでも楽しみなのだけれど、 デニーロやアル・パチーノ並になるだろうか。 それまで私は生きていられるかどうかが問題だけれど。 ジェームス・ディーンが生きていたら、どんな俳優になっていただろう。 数本の映画出演でこれほど名前を残した俳優も、 歳と共に出演作で潰れる事もあったかもしれないし、 品と演技力に磨きをかけて名優になっていたかもしれない。 ジェームス・ディーンの「ジャイアンツ」は「エデンの東」より、 彼本来の持って生まれた何かが爆発した様に エリザベステイラーやロックハドソンより印象深い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.04 01:15:03
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