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17年前、日本に帰ってきて良かったなと思ったのは雀の存在と、北関東のスーパーでピリカレーを見つけたとき。
NZは鳥の楽園と呼ばれている。 その楽園中の楽園、ティリティリマタンギ島とスチュアートアイランドに行ったが、保護施設でしかキーウィは見られなかった。 スチュアートアイランドの極安宿では人種差別にあい、イギリスの青年と同じ時刻に島について一緒に宿に行ったが、私だけ「専用のシャワー室と専用の玄関」の裏口と、普段は使っていないであろう古いシャワー室があてがわれた。 宿の部屋は私の部屋は陽が指さず、物置のような部屋で、イギリス人の青年とは朝食の時間もずらされた。 多分食事も全く違うものを出されていたのだろう。 宿のオーナー夫婦は、夫がやせ細っていて妻は太っていて冷たい目つきをしていた。 イギリス人の青年と宿に着くまでに日本についていろいろ質問され、彼は私に好意的だった。 多分自分だけが優遇されていると知ったのだろう、彼はなん泊もする予定だったが一泊しただけで「島の全部を回ったから、もう帰るよ」と帰って行った。 一泊して次の日の朝、空港で出会った彼は「こんなところにまだ泊まるのかい?」と聞いてきた。 「僕はこういったことは好きじゃないんだ。」と言ってきた。 「こういったこと」とは人種差別だろう。 彼は出ていく前に、自分の泊まった陽の当たる清潔でシンプルな部屋を見せてくれた。 「くだらないから、帰るよ。」 彼を引き留めて、さらに秘境のウルヴァ島に行けば良かったかな。 そうしたら彼の記憶は「人種差別を目撃したスチュアートアイランド」ではなく「鳥の楽園のさらなる秘境ウルヴァアイランド」に書き変わっただろうに。 私はウルヴァ島へは一人で行った。 島に巡らされている木道の上で出会う人たちは、みんな凄いカメラ機材を持っている人たちばかりで、私のデジカメでは碌なものが撮れなかったが、木道の下をずっと付いてきた鳥は可愛かった。 私は人種差別には慣れつつあったので「まあこんなものだよな」と思った。 自分がされても、しなかったらいい。 宿の女主人は単体で島のスーパーであったときも、嫌な目つきで見てきた。 お気の毒に、馬鹿なのかな? それとも親族を戦争で殺されたというのだろうか? NZは好きな国だが、南下するにつれて「何だこいつは?」と思うことが多かった。 スチュアートアイランドの宿を出るとき、すぐ近くの空港まで宿の主人が送ると言ってきた。 私は歩くのが好きなので断ったが、彼は私のスーツケースを勝手に車に乗せた。 空港まで1分強、車の中ではお互い無言だった。 多分、罪滅ぼしのために空港まで送ると申し出たのだろう。 迷惑だったな、空港までの道にはいろいろな植物が生えていて眺めたかったのに。 インバーカーギルの容赦ない陽の光は好きだった。 ペンギンのいる岬までの道も好きだった。 観光客はみんな優しかった。 すごく遠くにペンギンが夕方上陸してくる岬に行ったときに、プラスチックのオペラグラスを持って行ったのは正解だった。 それを出して海辺を見て「あ、ペンギンだ」と思ったのち、隣の女性にそれを渡すと、オペラグラスは次々に必要とする人の手に渡っていき、みんなでペンギンを楽しんだ。 ペンギンはものすごく小さなやっと形がわかる影でしかなかったけど。 岬から帰る途中、みんな車で来ていたらしく歩きは私一人だった。 集落への道を歩いていると、乗っていきなよと何台も声をかけてくれたのが嬉しかった。 旅行中は移動ばかりで鈍るので、体を動かしたかったから断ったけど。 NZの自然はそれなりに楽しかった。 乗馬をすると、馬が動くことで虫が飛ぶ、その虫を狙って近寄ってくるファン・テールと呼ばれていた鳥も可愛らしかった。 しかし、何かが足りない! 日本に帰ってきて初めての冬、その足りないものが雪と雀だと分かった。 そして今、歯医者から帰ってきて、ピリカレーを食べながら雀を見ている。 ピリカレーは確か青色の殿様の絵がパッケージに描かれていたはずだが、リニューアルで違うデザインになってしまったのだろうか。 私の通ったカトリック系の幼稚園では、ピリカレーがおやつに頻繁に出ていた。 今日も鉄塔の上でハシボソカラスが鳴いている。 何十羽もの雀の群れは見なくなったが、日本に帰ってきて本当に良かった。 私は日本を愛している。 災害があっても、もう絶対にこの国を出ない。 次の京都旅行には、ピリカレーを作っている天狗製菓の直売店で白味噌味の横綱あられを買って、渉成園で食べるのだ。 生涯に30数点しか作品を残していない、フェルメールの「真珠の首飾りの少女」が夏から秋にかけて大阪に来る。 会期が1ヶ月ちょっとしかないから、オランダの美術館に観に行こうかしら。 混雑は頭が痛くなるのでごめんだ。 と平和な文章を書いてしまったが、年始から惑星直列、太陽活動が活発化。 さらに人間界は荒れるだろう。 自分の心の中の平穏を保つのに精一杯だ。 今の所、血流を良くするのに効果を実感できるのは、南高梅を煮詰めた梅エキスとセイロンシナモンを入れたココア。 そういえば3年前に腕を怪我していらした北村妙子さんは、ココアを飲んでくれたかな。 怪我の治りが早くなる。 そろそろガラスのピッチャーの注文の文章を考えないと。 太陽活動の活発化と暴力や戦争、そして革命の関係は今まで数多く書きましたが、2018年の以下の記事が比較的わかりやすく、また、科学的データも整合性があるものとなっていると思います。マドゥロ大統領の妻は、夫が拘束されると自ら大統領についていったらしい。 彼女は公人ではない。 はじめチャウセスク大統領夫妻の最後を思ったが、外国が内政に干渉していいものか? 大義があれば何をしてもいいのなら、中国に台湾侵攻の口実を与えはしないだろうか。 それに米軍人に捕まえられ、夫の後をついていく妻の頭が軍人の手によって押さえつけられている写真も納得がいかない。 婦人に対するあんな扱いはあってはならない。 彼女は老いていておとなしく無抵抗で、公人ではない。 捕まえられる際に怪我を負ったというニュースがあるが、彼女の怪我がケアされますように。 女性の人生は夫の人生によって、簡単に揺らぐ。 この騒動の最中思うのは「エプスタインリストはどうなった」か。 trophy wifeという言葉を、肯定的に使っている人がいてびっくりした。 例えば「トランプにとってメラニア婦人はtrophy wifeだ」と使ったとしよう。 これはメラニア婦人は「トロフィーのような飾り物・ただの戦利品、もしくは景品」だと言っているようなものでメラニア夫人に対して失礼にあたる。 メラニア婦人も公人ではないが、政治の世界において上手く泳ぎわたっている頭のいい女性だと思う。 自分の立場が若干わかっていない、娘のイヴァンカよりも。 マドゥロ大統領夫人も、拘束されるまでは国内で、マドゥロ氏の言うところの「第一戦闘員」として権力を振るっていたという。 彼女をわかるにつれて若干、同情した気分がそがれたが怪我をさせていい理由にはならんね。 公人の線引きって難しいものだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.01.13 00:02:43
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