城崎温泉・旅館/千年の湯古まん・千年の湯権左衛門公式ブログ

2017/01/21(土)17:26

読売新聞1/21古まん掲載

長寿企業(57)

城崎温泉 千年の湯 古まん 城崎温泉 千年の湯 権左衛門 本日、2017年1月21日の読売新聞(地域 兵庫版)に、 古まんが掲載されました。 以下掲載記事 ------------------------- ◇全国6位 最古は1300年 城崎の旅館  創業100年以上の歴史がある「老舗企業」は県内に1207社あることが、民間調査会社・東京商工リサーチ神戸支店の調査でわかった。全国では6番目に多く、2012年の前回調査と比べ、216社増えた。神社仏閣など除いて最も古いのは、創業1300年を迎えた城崎温泉(豊岡市)の旅館「古まん」で、トップ5には清酒製造業3社がランクインした。(彦坂真一郎)  同社の企業データベースに登録された県内約9万8000社から創業が1917年以前の企業を「老舗企業」として抽出し、聞き取った。老舗企業は全体の1・2%だった。  「古まん」は、諸国を巡っていた高僧の道智上人が717年(養老元年)、城崎の湯を開いたのが始まりと伝えられており、それを創業の年としている。平城京に都が置かれた奈良時代にあたる。  2~4位は戦国時代に創業した酒造、しょうゆ製造の関連企業が続く。6位の「シマヤ」(姫路市)は、魚問屋からイワシを加工した肥料「干鰯ほしか」の問屋を経て、第2次世界大戦後に化学肥料から現在の化学製品卸売業に至るなど、家業を時代に合わせて変えてきた。  一方、老舗の中で上場企業は29社。神戸開港(1868年)により港湾荷役などを担う「神戸浜仲」を源流とする1位の物流大手「上組」(神戸市中央区)が最も古かった。  2位の「川崎重工業」(同)は近代造船、3位の「多木化学」(加古川市)は化学肥料生産の草分け、4位の「神栄」(中央区)は生糸貿易から始まった商社、5位は染料貿易に始まり建材の輸入事業へと発展した建築材製造「ノザワ」(同)。いずれも文明開化期の新産業を基盤にしている点が共通している。  同支店は「会社の継承に強い信念を持ちつつ、時代の動きを機敏に感じ取り柔軟に対応してきた歴史が見て取れる」と分析している。 2017年01月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun ------------------------------- 城崎温泉 千年の湯古まん http://www.sennennoyu-koman.com 城崎温泉 千年の湯権左衛門 http://www.gonzaemon.com

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