テーマ:サッカーあれこれ(19759)
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政界、マスコミとも森友学園の経営陣が特殊な人々であると喧伝したがっているが、それは確かにそうかもしれないけれど、事の本質を何とかごまかそうというのが見え見えで、見苦しい。
安部(首相)は、ことあるごとに、本当に自分が関わっていたら辞めると言い放つが、直接手を下すような馬鹿な真似はしていないと言っているに等しい。安部一強だかなんだか知らないが、周りが気遣い、阿り、自ら手を汚さぬよう忖度させているだけのこと。 アベノミクスとかがいい例だが、言葉遊びのような、彼の様々な政策だって、とっくに破綻もしくは成功していないし、トランプやプーチンに擦り寄って、さも自分も大物政治家みたいに気取ってみても、器が小さいから様にならない。先の自民党大会で、総裁の3選をねじ込んだ矢先の、今回のスキャンダル。お天道様は、ちゃーんと見てるんだよ。さて、この事態をどう乗り切るのか、ハリルジャパンと同様、見物だ。 とにかく、民主党政権から自民党プラスおこぼれ頂戴公明党政権に戻ってから、この国の凋落、閉塞がひどくなる一方だ。国内でいったい誰が幸せになったというのか。対外的にこの国の自主性や評価が上がったか?トランプ相場なんて庶民には関係ないし、朝鮮半島や中国相手に底の浅いナショナリズムを振りかざすアホが増えたって、なにひとついいことは無い。 ハリルじゃあるまいし、もういい加減に、安部の代わりは居ないんじゃないの?みたいな消極的な発想は捨てなきゃ駄目だ。津波でやられても、大水でやられても、どんな自然災害に遭おうとも、あるいは戦火に遭おうと、それでこの国が立ち上がれなかったことは無い。マインドだから立ち直れないとも思わない。 何を恐れているのか、一人一人が現在の安穏を良しとして、将来のこの国と子孫たちのことなど考えていないからでしかない。変化を望まない人間は決して向上しないということなんだけどなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 16, 2017 07:59:24 PM
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