ひよきちわーるど

2015/03/12(木)13:54

ちょっといろいろありまして

娘に(94)

先日、神戸市内の口腔外科に参りまして 私自身、ようやっとひと安心したところではあったのですが このたび、またもやこちらの病院に行かないといけなくなりまして (今度は違う診療科、しかも今度は家族の者) まあ、よくも 次から次へと出てくるものよ・・・・と 半ば呆れてもおります。 今年は、娘と私、悪い意味において当たり年とでも言いましょうか ひとつの症例が治まりますとまたもや他の部分が悪くなり 娘など、この2ヶ月間ずっと整形外科にお世話になっておりまして ようやく治療も終わりに近づき、安心してもいたのですが 今度はなんと腎臓内科です。 検査で2回も引っかかってしまい 今度は3次検査を受けることになりました。 ここ数ヵ月間、眼科、脳神経外科、歯科、整形外科・・・・と ひとつひとつクリアーしてきまして ようやく、いろんな病院とも縁が切れる・・と親子共々喜んでいたのですが ここにきまして、一番やっかいなものが。 ともかくも、検査をきちんと受けて 確定診断をしていただくほかありません。 何でもないことを祈ると共に しかし、(万が一にも)入院治療のことも 頭に入れておかなければ・・・と思う日々です。 本当に、こういう時って・・・しみじみ思うのですが 子供を持ち、育てていくということは 綱渡りのようなものなのだな・・・と。 本当に気が抜けない。 娘を身籠もったことを知ったのは 今から15年以上前の1994年12月6日。 最初は、自宅で出来る簡易検査をしてみたのですが すぐに陽性が出たのですね。 正直言って半信半疑だったのですが でも、こんなにはっきりと反応が現れたのだからおそらくは間違いないと思い 何しろ突然のことで 驚きと喜びとで胸がいっぱいになり すぐさま仏前に座ったのでした。 私のお腹に宿ったこの子の一生が どうか、幸せなものでありますように・・・・と そしてまた 無事に我が子をこの世に送り出せるよう 私たち親子をお守り下さい と 深く祈りました。 今も その時の想いを忘れることはありません。 確かに私たち女性は1人の人間であると同時に 母であり、妻であり、そして娘、嫁でもあります。 これは私個人の考えではあるのですが 子供を持った瞬間から(当然のことながら) 女性は「母」である比重が圧倒的に大きくなると思うのです。 妻であり、1人の女性である部分もあるとは思うのですが やはり、「母」であり続けなければならない、と。 1人の女性としての幸せとか何だとか そういう枝葉のことは捨て置いて。 ・・・・ともかくも、学校の成績なんて ごく普通でかまわない。 当たり前に生活して、学校に行って どこも痛いところや苦しいところがなければ、それでいい。 みいちゃん、今、すごく心配なのだけれど 一緒に頑張ろうね。 今度、神戸の病院に行ったあと 「異常なしでよかったね!」と一緒に笑いながら おうちに帰りたいね。 きっと、大丈夫だよ。

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