2015/03/12(木)10:23
きっと、忘れない
昨夜、本当に怖い夢を見て
夢からさめたあと なかなか寝付けずにいた。
寝付けずにいる私に
パパが「どうした」と声をかけてくれた。
私は、今見たばかりの夢の内容を話し
両手を胸の前で組み
「怖いよ」と呟いていた。
パパは 自分の手を私の方に伸ばし
そっとつないでくれた。
「夢なんだから怖くない」と説得するのでもなく
「大丈夫だ」と笑い飛ばすでもなく
ただ、怖がっている私を
そのまま 受け止めてくれた。
長女ゆえの悲しい性格により(笑)
迷惑かな?と思い、パパに遠慮して
すぐに手を放そうとしたのだけれど
放そうとした私の手を
パパはもう一度 きゅっと握りしめてくれた。
・・・・パパのあたたかな手に守られて
私は くぅくぅ
まるでこどものように
眠りの中に入っていった。