日々の雑感

つらつら思うことを箇条書きにて。 …………………………………………………………………………………… 地デジのこと、非常に面倒である（笑）。 もしも独り暮らしならば、良い機会だと思い この際、テレビとは無縁の暮らしに入ることと思う。 実際、学生の頃の４年間、就職してからの２年間はテレビを持たず 非常に豊かな時間を楽しむことが出来た。 しかし、どうしていきなりの「地デジ」だったのだろう。 今まで通りでは不具合が出るのだろうか。 「地デジ化です、テレビを買ってください、 　チューナーでも可能、 　さもなくばテレビが映らなくなりますよ。」 やはり、このやり方には納得できていない国民が、ここに１人。 …………………………………………………………………………………… 民生委員としてこの地区の自治会の中に入ってみると まあ、いろんな人がいるのに驚く。 非常に温厚な人、ずるい人、仕事を自分ではやらずに人にさせる人。 言うことがバラバラな人、頭の切れる人。 私など新参者で、おまけに１番年下なものだから 周りの方々はこんな下っ端に気など遣わなくてもよいとお思いなのか その言動には非常に興味深いものがある（笑）。 そう、１番下の立場から見ると 様々なものが非常によく見える。 その人となりがダイレクトに見えるので 考えようによっては便利かもしれない。 その人が自分にとって本当の味方かどうか、 知ることが出来るから。 自身がこの地域にいつまで住み続けるかそれは分からないけれど 例えば７０代、８０代になったとき 新しくこの地にきた若い人々に対し、 温かく接することの出来る人間でありたいと切に思う。 …………………………………………………………………………………… 今日は　娘の定期テストの最終日。 果たしてどうなりますことやら（笑）。 女の子だから、成績は普通でいい。 平均点がとれていればよいと思う。 ともかく大人になったときに 恥ずかしくないレディになってくれればいい。 あたたかさに満ちた人間関係の中で生きてくれたら それでいいと思っている。 …………………………………………………………………………………… 花壇の隅に植わっている山橘。 紅い実がことさら愛らしい。 この濃い緑の葉と、紅い実。 コントラストが見事である。 …………………………………………………………………………………… 光野桃氏の「着ること、生きること」に目を通している。 この人の文章は・・・・無駄な装飾がないから好き。 そして、美しい。 すとん、と胸におちてくる。 …………………………………………………………………………………… もうすぐ紅葉の季節も終わってしまうのだろう。 気のせいかもしれないけれど 今年は紅葉の時期が長かったように思われる。 山々の彩りは今ひとつかな・・・と思わないでもないけれど 樹々の１本、１本はまことに美しかった。 やがて紅も黄金も全て散り去るけれど そのあとに来る冬木立を　仄かに心待ちにしている。