ひよきちわーるど

2012/03/05(月)08:31

種々薬帳

日本の古典(12)

自分自身、正倉院宝物にも惹かれるけれど さらにこころ惹かれるのは「種々薬帳」。 種々薬帳については 「薬草に親しむ」というページに詳しく記載されています。 1200年以上も経過しているというのに 薬効のいまだ失われていないものもあるとのこと。 種々薬帳の一体どこに惹かれるかと問われても 自分でもよく分からない(笑)。 けれど気がつけば 図書館にて薬帳に関する本をたくさん借りてしまうのです。 薬帳の中にはさまざまなものが記載されていますけれども シナモンや人参、中にはナウマン象の歯の化石まで! その他、現在の常識で言えば 明らかに薬用ではないだろうと思われる鉱物も。 (服用すれば、長命どころか命を縮めてしまうもの有り) もしも時間さえあれば 種々薬帳についてのブログを開設したいところなのですが・・・・。 面白そうだなと思う自分と そんな、ただでさえマニアックなひよこが これ以上深みにはまってどないすんねん!と思う自分と ただいま現在、綱引きをしているところでございます。 さ、あなたもいかがですか。 いざ、ともに! 「種々薬帳わーるど」へ。

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