ひよこの台所　で、ごはんどう？

ちょこっと前に、NHKのテレビ番組で甘～くなる栗の調理方法を紹介してました
番組を見た次の日、すかさず生栗を買いに行きました。
そして、オススメの方法通り、ポリ袋に入れて、冷蔵庫のチルド室で眠ること２週間弱。
(実際は３日以上チルドでお休みしていれば良いのです＾＾）

秋の味覚、モンブランを作っちゃいました

モンブラン自体はオリジナルで作っているので、
（例によって）『何となくレシピ』を載せますね＾＾

まず、番組の紹介通り、栗を調理するところから。
栗２００ｇ（くらい）を圧力鍋に入れ、栗がかぶる程度に水を入れ、
弱圧７分→自然放置します。
これで、栗の皮がミカン並みにぺろーんとむけちゃいます＾＾ｖ
圧力で身と皮の間に隙間を作るのがポイントらしい。ほほぉ。
皮がむきにくくても、キッチンバサミをちょちょいっと入れれば簡単にむけます。
ここでちょっと食べてみました(￣￢￣*)
あ、甘い♪

次からの工程がかなり独創的かも・・・。
栗（１５０ｇくらい）と牛乳大さじ３～４、
生クリーム大さじ２、砂糖大さじ２～３（栗の甘さで量は調整）を
なんと、ミキサーにかけます(^_^;)
耐熱ガラス製なので、レンジで少し温めて混ぜやすくしながら
ペースト状になるまで、根気よくミキシング♪

なぜミキサーかというと、裏ごしの手間を省くため。
今回のモンブランは栗のつぶつぶ感も楽しむために、
絞り出しの口金は細口は使いません。
あのモンブラン専用の口金を使いたい人は裏ごししましょう。
でないと口金にマロンが詰まります(>_<)
次は土台のスポンジを。
今回はマロンが主役なので、スポンジは手抜きしちゃいます。
もこもこパンと同じ作り方で作っちゃいました。
卵１コと砂糖大さじ２～３、バニラエッセンス少々を７分立てに泡立てて
ふるった小麦粉、大さじ３を混ぜて、型に入れて軽く蓋をしてレンジでチン。
600ワットで２分くらいかな。。。

生地が冷めたら型で抜きます。えーっと丸い型・・・ないっっ！！
困ったのですが、60ccの計量カップの大きさがちょうど良かったので
無理やり・・・型抜きの代わりで。。。
写真のスポンジが容器に入っているのは乾燥を防ぐため。
表面が堅くなっちゃうとね、美味しさが半減しちゃいますから。
最後の仕上げ、先程作ったマロンペースト
これを絞り出し袋に入れてお好みの形に仕上げてください♪
スポンジとマロンの間にホイップした生クリームを入れるのもあり。
栗の甘露煮を入れるのもあり。おこのみでどうぞm(_ _)m

一昨年だったかなぁ。四角い平皿にマロンペーストで文字を描いて
自分のバースデーケーキの代わりにしたことがあります。
ちなみに、主人と二人で文字や絵を描いたので夫婦合作・・・かな＾＾

マロンペーストを作るのが面倒な方はボンヌママンジャムのマロンペースト
がオススメ。お手軽に出来ます♪