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テーマ:子供が悪い事をした時(1)
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日々凶暴になっていく。 このままじゃ、そのうち家でも壊されそうな勢いだ。 あぁ、可笑しい・・・ 私の女の子像とは、大きくかけ離れている。 ホントは男の子なのかしら。 ちょっと前から始まった、なんでも投げるポイ攻撃 最近ではポイなんて可愛いものじゃ無く、投げる→床に叩き付ける→投げ付けるの3段活用へと、嬉しく無いステップアップを遂げた。 できることなら、私も、怒らずに育てたいとは思うが、床に投げ付けるのは良しとしても、人に向かって投げるのはやはり問題だと思い、叱る。 すると、泣く、叫ぶ、吠える、更に暴れる、ヒステリックになる、などの行動をとるミニラ。 やはり、どんな事をしても、怒らずに優しく言い聞かせるべきなのだろうか。 どっちがいいのだろうと、普段あまり使わない頭で、悩んでいた私。 そんな私の悩みなどお構い無しに、更に嬉しく無いステップアップを遂げるミニラ。 日々凶暴度がましてきたミニラは、とうとう武器を持ち出した。 7時。 歯医者から戻ってきて、ぐったりと畳に寝そべった私。 上の歯茎からズックンズックンと広がる麻酔の感覚が気持ち悪く、ホケッと天井を見ていた。 私の周りをミニラがフラフラと歩き回り、視界から消えたり、現れたりを繰り替えし・・・ガツン! 痛い。 ミニラが、私の形態を右手に握りしめ、私の頭を殴りつけているでは無いか。 しかも、とっても嬉しそうに笑顔で。 言い聞かせる。 ちなみに、その内容は、このような感じだったのですが、間違って無いでしょうか。間違ったいたら教えて下さい。 人を殴ったらダメなんだよ。ミニラだって、頭ゴッチンしたら痛いでしょ。痛い事されたらみんな嫌なんだよ。お友達にも嫌われちゃうよ。 9時。 今日は若ダンナが早く帰ってきたので、ミニラをお風呂に入れてもらった。 入浴後、寝室でゴロゴロ。 ミニラ、ちっちゃなフニフニの手で、寝転がってる若ダンナの顔をバチバチバチ・・・とても嬉しそう。 これはコミニュケーションの一種なのだと思うが、『お顔叩いたら痛いんだよ。』と言う。 理解したのか、ふて腐れたのか、標的を変更し、CDラジカセをバチバチバチ。 しばらくして、家の電話の子機を手に持ち、若ダンナの顔をガシッ!ゲシッ!!ガツン!! またも、笑顔で殴りつけている。 あぁ・・・これが家庭内暴力の始まりなのだろうか。 いや、これもミニラにとってはコミニュケーションの一種なのかもしれない、遊んでるつもりなのかもしれないし、もしかしたら、手に電話を持っている事を忘れてしまったのかもしれない、でも、ただ単に殴りたいのかも・・・分からない。 だが、いくら何でも、これは痛そうだ。 殴られたのが、私ではなくて良かったと思ってしまった。 楽しそうに、笑っていると言う事は、やはり遊んでると考えるのが近いのだろうか、ならば、我慢強く言い聞かせ、叱べきではないのだろうか。 でも、悪い事だと教えねばならないので、やはり厳しく言うべきなのか。 あぁ、難しい。 普通は、悪い事の対処法はもっと早くから、統一されているべきだと思うし、他の家庭ではきっとされているのだろうが、何せ私は優柔不断のA型。 未だに、あぁどうしようと悩んでいる。 きっと、それが一番良くないんだと思う事は良く分かっているのだが、理想と自分の忍耐力がどうも結びつかない事が多く、なかなか難しいんだな、これが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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