**ひより日和**

ＮＨＫホールで、劇団四季が公演するこどもミュージカル
「ジョン万次郎の夢」の招待券を、義母にもらったので、
ひよちゃんを連れて、お出かけしてきました。
内容的にちょっと難しいだろうな～とは予想してたのですが、
せっかくのチケットだし、四季なら、大人が見ても楽しめるだろうと思って。

ひよちゃんは、ホールのような、薄暗くて、人がざわざわしている場所を
なぜか小さい時から怖がるので、
今回も、着席した時は、ややぐずっていましたが、
ミュージカルが始まったら、響き渡る歌声や音響、ダンスに釘付け
今まで、おかあさんと一緒のコンサートとか、ＴＤＬのショーとかしか
見たことないので、本格的な舞台は、またちょっと違ったようです。

内容は、鎖国をテーマにしたもので、子供向けにしてはけっこう難しい内容でした。
小学生以上なら、理解できるのかな。
意外と地味なストーリー展開だったので、（ゴメンナサイ）
ひよちゃんは、ラストはやや飽きてきちゃってました。
でも、台本・構成・演出は、かの有名な浅利慶太氏だったので、
私が観る分には、楽しめました！
役者さんたちの迫力は充分だったし。やっぱり生の舞台ってすごい。
迫力がありすぎて、船が沈没するシーンとか、ひよちゃんは本気で怖がってました（笑）
話の内容はわからなかったとしても、休憩をはさんで約２時間、着席して
観劇できたし、生の迫力にも触れて、貴重な体験になったかなと思います。

私も幼い頃、母によくこども向けの舞台を観に連れて行ってもらって、
四季の「魔法を捨てたマジョリン」とか、今でも覚えています。
ひよちゃんも機会があるごとに、連れていってあげたいな。
やっぱり、舞台って心に残るものだしね。
私の方も、なんだか大人向けの舞台、観に行きたくなっちゃったなぁ～
「ライオンキング」とかもう一度観たい