Wｈｙ

　昨日、役場に伺い担当のFさんとかなりのお時間を頂き申請の打ち合わせをしました。その中で改正前、社会福祉法人などが小規模多機能型の開設を希望されていたようですが、現在は中断しておられるようです。先日の研修においても、”小規模はなかなかハードルが高いようです”と言う声が多く聞かれました。何故なんでしょうか？ 　今、申請書類を最終的にまとめている段階で思うのは、人員基準と人件費をいかにバランスを取るかです。この私の直面している問題がどこも最大のハードルでしょう。まずは夜勤者をいかに配置するかです。ご利用がないときでも待機者が必要ですし、毎日の人件費特に夜勤の場合は割り増しが必要ですね。あわせて保険点数もグループホームさんと比べてかなり低いというのも立上げを鈍らせていると思います。もうひとつがケアマネの確保です。それプラス、小規模多機能型のケアマネは研修を義務付けられていますので、このことも確保の障害になっています。昨年言われていた人員配置は”柔軟な配置基準”と明記されていましたので、正直私もこれほどの基準が設けられるとは思っていませんでした。 　Fさんも”ひよりさんがやって下さるというんでほっとしているんです”と言われました。この人員配置まだクリアーしなければならないところがありますので、みなさんのお知恵をお貸し下さい。できればメール頂ければと思います。tan@cat.plala.or.jp