2013/10/17(木)00:36
憧れの名作チェア。
フリッツハンセン社の、エイトチェア。
アルネ・ヤコブセンデザインの
リリーという愛称を持つ名作チェアです。
14年前に家を建てた時、
寝室のパソコン用チェアをどうするかで
とても悩んだのですが、
いろんな意味で余裕がなかったため
いずれきちんと考えようということで
とりあえずのかたちでダイニング用のチェアを使っていました。
頭の片隅ではずっと気にはなっていたものの
気が付けばそのまま10年以上が経過。
そんなある時、これだ・・・!!!
とピンとくるチェアに出会いました。
それが、このリリーです。
いつもお世話になっているファイルさんに
ヴィンテージのリリーが置いてあって、
いつか我が家に迎えたい!と。
それからしばらくして、
フリッツハンセン社のチェアが値上がりすると聞いて
そのタイミングでオーダーすることに。
・・・というのが去年の1月だったか
2月だったか・・・の話です。笑
念願のチェアが我が家にやってきたというのに
なかなか記事にできずにいたので、
(寝室の写真にはだいぶ前から登場しているのですが^^;)
やっと書くことができて嬉しい♪
同じくヤコブセンデザインのウォールクロック。
こちらも巨匠の名作。
ペンギンのような愛らしいアーム。
寝室のパソコン用チェアに求めていた条件は
まずアーム付きであること、でした。
座り心地はもちろん、
ダイニング用のチェアと差別化させる意味でも
アーム付きの方が書斎っぽいイメージもあったので^^
ダイニングにはセブンチェア(ラッカー塗装・ホワイト)
流れるようなラインを描くアーム。
ボディとの美しいバランスは溜息モノです。
この滑らかな流線美に惚れて、
リリーを迎えようと決めたのでした。
チェアは、プライウッドの塗装仕上げと
布張り、革張り、の3パターンから選ぶことができます。
我が家はパソコンデスク用ということで
長時間座っていても疲れにくい、
そして冬でも冷えにくいようにと
思い切ってブラックの革張りを選択しました。
革の継ぎ目がパイピング仕上げになっていて
背中側から見た時に視覚的なポイントになるのが嬉しい。
こういうディテールにうっとりします。
ぷっくりと厚みがあるので、、、
ずっと座っていても
お尻が痛くなったり、冷えたりもしません。
逆に夏は暑いかなーと想像していましたが、
気になるほどでもなかった^^。
布張り or 革張りに縫い付けられている
フリッツハンセンのタグ。
憧れのチェアを迎えることができて
パソコン環境が益々充実しています♪
リリーは、寝室インテリアのスパイス的存在でもあり。
こちらも一生大切にしたい
アルテミデのトロメオ。
オーダーから4ヶ月ほど待って
海の向こうからやってきてくれた
リリーという名のエイトチェア。
購入のきっかけとなったヴィンテージのリリーも
全く古さを感じさせない
デザインを極めた造形美がありました。
我が家のリリーも、これから一緒に
時を重ねていくのが楽しみです。
楽天にもあり。
思い切ったカラーもすてき!
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