2006/05/18(木)11:54
どうせ考えるなら前向きがいいです。
同じ傾向の本ばかり読んでると、たまには
飽きてきて違うジャンルのをと思います。
昨晩、夕飯の片付けが済んで、久しぶりに
本屋に行きました。結構あの時間にたくさ
んのお客様でゴチャゴチャしてました。
30分位、ああでもないこうでもないと、
ウロウロしてやっと探し当てた本がこれ
でした。
余命半年と主人公が医師から言われ、自分
が最後にあっとかなきゃという人に探して
逢うというとこまで読みました。
なかなか、おもしろい内容で昨晩は夜ふか
しをしてしまいました。
本屋さんで本を探してる途中に瀬戸内寂静
さんの書いてある本がありました。50歳
からでも遅くないというような本で、内容
をパラパラと見ましたところ、なかなか実
になるような内容でした。
そこに<子供は結婚したら、自分の生活に
追われ、親のことなど見向きもしようとし
ない>と書いてありました。
うちの子もそうかなと思いながら、それは
それで、必死で生きてるんなら仕方がない
ことだろう、でも淋しい想いをするだろう
なと自分の先のことを想像したりしました。
そして、私の悪い癖がニョキニョキと出て
来て、私は、自分の親にどうしてきたかな
と振り返り、同じ事をしてきたようだと思
いました。
自分がつらかったり、苦しかったりしてる
ことは、絶対言わずに幸せそうに暮らしてる
風にしとこうと、それはできたような気は
しましたが、親の肩をもんでやったわけでも
なく、病院に連れて行ってと頼まれた時も
行ける範囲で、最後に苦しんで入院してる時
も体をそこ30分居る間だけ、さすっただけ
で、本当に申し訳なかったなと悔いるばかり
です。
おそらく、こういう繰り返しが続いていくん
でしょうが、この世は、はかないなと思うば
かりです。
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いかんいかん、こういう事では。終わった事
をクドクド考えてどうしますかと自分にカツ
を入れて、前を向いてあるきましょう。
ハーイハイ!