マルチメディアとはなにか、利権の関係で規制をかけたがる利権者。おかげでマルチメディアという言葉が形骸化してるのでは?
その昔、常時接続のネットワークが各家庭に普及し始めたころ、手軽にインターネットを楽しみ、メールやチャットなどに勤しんでいた。当時は、今のような動画のストリーミング配信などはあまり無く、どちらかと言えば、小さなサイズの動画をダウンロードして見る。というのが多かったような気もする。なので著作権の観点から、初めて見てから3日で見れなくなる技術とかあった。まぁ、今はそんな技術を使ってるのはあまり見かけなくなったが。私も十数年位前はCMの動画とかをダウンロードして見ていた口だ。完全会員制の無料動画サイトってやつだが、エロは一切ない。それが、合法だったのかどうかはグレーゾーンではあるが、今、違法になったという事であれば当時は違法ではなかったと言えるのかもしれない。そういう事は人々の能力を大きく進化させる。ネットワークと動画を直結し始める。今でこそYoutubeのような動画サイトが幅を利かせているが、そういうインフラが未熟だったころにネットユーザーの欲求を満たす道具としてWinMXなるソフトが横行した。他にも類似ソフトは幾つもあるが、日本国内のシェアを大きくつかみ、社会問題化した有名なソフトという意味でWinMXがあるとおもう。これについては多くを語らないが、動画だけでは無く、アプリや写真などをネットワークを介して交換できたのである。ただ、このころはまだ自制が効いたというか、マシではあった。ダウンロードもアップロードも、そこに人の意思が介在していた。しかし、その後、逮捕者まで続出することになった後継ソフトと目されるWinny。これは酷い内容だった。ダウンロードからアップロードに至るまで、ほぼ自動化できたのである。ある意味、勝手にファイル交換だ。しかも、ウィルスが蔓延し機密情報だの個人情報だの外部に漏れたら困るようなデータが次々と流出。自衛隊の機密事項が流出した時は国会やらマスコミやらで大騒ぎ。しかも、当時の状況では匿名性が高く犯人とかも見つけづらかった。まぁ、私に言わせれば、Winnyのウィルスなんて自動起動型でなく、ダウンロードしたユーザーが自爆(実行して感染)してる訳なんで、それが怪しいかどうかも判断できないような輩が手を出していることが大間違いだと思うのだ。ただ、Winnyはそれほどハードルが低かった。ということが社会問題化した要因なのだろうと思う。間違っているかもしれないが、今現在の法律では・個人が家庭で楽しむためのダビングはOK・ただし、コピー防止技術を回避してのダビングはNGってのがあると思う。つまり、有名なリッピングソフトでISOイメージを作成・コピーするのはNGって事だと思っている。が、DVDやBDをPCで再生しつつ、そのウィンドウをキャプチャーして動画精製するソフトはコピーガード技術を回避している訳ではないのでダビングOKだと言えるのかもしれない。【送料無料】DVDダビング2 for...価格:2,480円(税込、送料込)【送料無料】DVDダビング2 for P...価格:2,480円(税込、送料込)つまり、上の商品はOKってことか。ただ、一つ言えるのはDVDやBDって、やっぱりかさばる。というか、いちいち入れ替えるのが面倒で仕方ない。カーオーディオにCDチェンジャーがあり、のちにHDDに移行したように、DVDもDVDチェンジャーやHDDにISOを入れることを容認してはどうかと思うのだよ。結果的に、こういう製品がもっと大勢を占めていい気がするのは私一人の願望だろうか。Webアクセス機能・HDD増設ベイ搭載ネットワークメディアプレーヤーLT...価格:10,500円(税込、送料込)