会見中の水嶋ヒロは、男らしくてかっこよかったし、絢香がすごくかわいかったですね。
いつも、歌番組とかでみる絢香とは、まったく違ってました
絢香の歌がきけなくなると思うと寂しいですが、幸せになってほしいです。
水嶋ヒロ、難病の絢香を「守ってあげたい」
俳優、水嶋ヒロ(24)とシンガー・ソングライターの絢香(21)が3日、都内で結婚会見を開き、絢香がバセドー病を患っていることを公表した。昨年8月から付き合い始め、わずか半年後の2月22日に入籍。その裏には、難病と闘う彼女を一生かけて守りたいという、水嶋の熱い思いがあった。絢香は席上、年内での無期限活動休止も発表した。
東京・赤坂のTBSで、午後9時から始まった緊急会見。場内には、何度もどよめきが上がった。当初、水嶋が単独で臨む予定だったが、絢香の強い希望でツーショットに変更。お互いに黒のスーツ、ワンピースで身を固め、次々と衝撃事実を明かした。
「2月22日に入籍し、ともに人生を歩き始めました。絢香はずっと持病を患っておりまして、これを含めて守ってあげたいと思ったのも(結婚を)早めた理由です」
水嶋は晴れやかな場に似つかわしくない神妙な表情、絢香は隣で目に涙をいっぱい溜めながら、時折手でぬぐった。マイクを握った新妻は、「甲状腺のバセドー病です。デビューの後ぐらいに分かったのですが、やっと(夢が)叶ったところだったので公表していませんでした。数値が上がると息切れや動悸がして、1曲でも思い通りに歌えないことがありました」と告白した。
同じ事務所、研音に所属する2人は、絢香がデビュー前の05年9月1日に出演したライブイベントで出会い、昨年6月の雑誌「mini」(宝島社)の対談で意気投合した。8月に付き合い始め、水嶋は絢香の病気を理解した上で昨年秋にプロポーズ。
10月に写真週刊誌「フライデー」に交際をキャッチされたが、水嶋は会見で「あの写真を見れば分かりますが、覚悟を決めていた行動でした」とキッパリ言い切った。
双方の家族を説得して入籍し、すでに都内のタワーマンションで新婚生活を始めている。4月1日に事務所側に報告するまではひた隠しにしてきたが、2人を知る関係者によると、水嶋がドラマの収録現場で絢香のことを「妻」と呼んだり、「結婚したい」と漏らしていたという。
水嶋の男気で“赤い糸”がグッと結ばれた。絢香は「彼と会って、病気としっかり向き合おうと思いました」と話し、年内いっぱいでの無期限活動休止を宣言。「1回、期限というものを決めずに病気と向き合っていきたい」と発表した。
夢にまでみた歌手生活を封印してまで、水嶋と二人三脚で家庭を守っていく。2人の左手薬指には、結婚指輪がキラキラと輝いていた。