ええ!!大田市に救急病院がなくなるんですか!!
相方も住んでますし、私の実家もある大田市ですが。。。
世界遺産認定されても、こんなことになるようでは。。。
昔は、国立病院として、ステータスのある病院だったんですよね。
私は入院したことはありませんが、うちの祖母が倒れた時に、運び込まれて、なんとか一命をとりとめて。。。
その後、記憶とかも無くなってからも、入院していたり。。。
出雲、江津は遠いよなぁ。。。
これで、助かる命も助からないようになってしまうんだろうなぁ。。。
大田市立病院、救急告示病院指定取り下げへ
大田市の竹腰創一市長は28日の市議会全員協議会で、常勤の外科医2人と整形外科医4人が3月末で退職する同市立病院(同市大田町、岡田和悟病院長)について4月以降、救急告示病院の指定を取り下げ、救急患者の受け入れを断る方針を示した。島根県中部の1市3町をカバーする大田・邑智地域の救急医療機能は大きく低下することになる。
市立病院には現在、広島大学医学部が外科医2人、島根大医学部が整形外科医4人をそれぞれ派遣。外科医は大学病院での医師不足、整形外科医は安全な医療サービスの提供が整形外科医だけでは担保できないことなどを理由に大学病院に引き揚げ、後任を派遣しない方針が両大医学部から同病院に伝えられている。
全協では、竹腰市長と岡田病院長が、4月以降、外科の救急医療受け入れ体制が確保できるまで救急告示病院の指定を取り下げ、交通事故などによる外傷患者や虫垂炎など手術が必要な救急患者は受け入れず、出雲市や江津市の病院に搬送を依頼すると説明した。
4月以降の診療体制は、外科外来は週4回1診から週2~3回1診、整形外科外来は週4回2診を週3回1診とそれぞれ現行の半分程度とし、非常勤医師の派遣などで対応する予定。現在外科に24人、整形外科に35人いる入院患者は、退院や転院などで、近くゼロにする計画という。
全協後に会見した竹腰市長は「大変厳しい状況になった」と話し、岡田病院長は「努力してきたが、結果として責任は感じている」と述べた。
同病院は、外科医不在という異常事態を回避すべく、県内外の医師2人を後任外科医候補としてリストアップし交渉準備を急いでおり、竹腰市長は年度内に、同病院の診療体制などに関する住民説明会の開催を検討しているとした。