頑張れイトシン!頑張れ日本!
8耐も、頑張ってくれるようですね。
本当に、悲しくて、どうしようもない2ヶ月だったと思います。
イトシンが、与え続けてくれた感動は、きっと被災者への力になるはず!
ずっと応援続けます!
被災ライダー 復帰戦3位
伊藤選手「東北に勇気を」
復帰戦での伊藤選手の走り 東日本大震災で親類7人を亡くし、引退を撤回したオートバイ・ロードレースの元国内王者、伊藤真一選手(44)(ホンダ)が15日、復帰戦となった国内最高峰の全日本選手権第1戦(三重・鈴鹿サーキット)で3位に入った。
一時は首位に迫る熱い走りで会場を盛り上げ、「被災者の皆さんに楽しんでもらえたなら本望」。被災地で役立ててもらおうと、この日の賞金などでバイクを贈る考えを示した。
復帰戦で3位の表彰台に上がった伊藤真一選手 開幕セレモニーで「東北に勇気を与えたい」とあいさつ。黒いヘルメットで哀悼の意を表して臨んだレースは、予選4位から順位を上げ、表彰台ではひときわ大きな拍手を受けた。
伊藤選手は経営する宮城県岩沼市の自動車販売店で被災。親類7人が津波に流されるなどで死亡し、がんで闘病中だった母弘子さんも直後に亡くなった。
それでも悲しみを乗り越え、レース直前まで自らトラックを運転して暖房器具や食料品を避難所へ運んだ。「まだまだ、被災者の現状は厳しい。ボランティアとレース両面で出来ることをやりたい」と伊藤選手。今後も、7月の鈴鹿8時間耐久レースなどに出場し、支援を続ける。