Facebookで御仲間の書き込みをみて、悲しくて、悲しくて
ずっと泣いていました。。。
高校を卒業して、大学も決まって、夢をどんどん実現していって世界に飛び立とうとしていた矢先の事故。。。
教習所に向かう途中、自転車に後ろからつっこまれたとのことでした。。。
ご家族、御仲間の気持ちを思うと、ほんとうに辛く、悲しく、言葉になりません。
本当に残念です。。。
ご冥福をお祈りいたします。
中山翔太が交通事故で死去
全日本フル参戦3年目を迎えるはずだった18歳
News 2015/03/18 17:20:29
新しいシーズンの開幕を前にして痛ましい事故が起きてしまった。2015年は、ゼッケン13をつけて全日本フル参戦3年目のシーズンを迎えようとしていた中山翔太が3月16日(月)夕方に交通事故に遭い還らぬ人となってしまった。教習所に向かっているときにクルマにはねられてしまったそうだ。まだ18歳の若さだった…。
1996年5月30日・兵庫県姫路市出身の中山は、岡山国際サーキットを中心に活躍し、2013年より全日本J-GP3クラスにフル参戦を開始。昨年は、ランキング13位となっていた。今年は、J-GP3クラスチャンピオンチームのTEAM PLUSONEに移籍し、まさにこれからという時だった。
これから開花するであろう若い才能が、また一つ失われてしまった。心からご冥福をお祈り申し上げます。
葬儀日程
3月18日(水) お通夜 19:30~
19日(木) 告別式 10:00~
場所:飾磨大和会館
住所:兵庫県姫路市飾磨区細江2713
電話:079-234-5969
2014/10/31 02:00
兄妹の高校生ライダー、全日本選手権で活躍誓う 姫路
「高校生ライダー」として全国で活動する兵庫県姫路市白鳥台の中山翔太さん(18)=琴丘高3年=と愛理さん(16)=姫路東高2年=の兄妹が1、2日、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開かれるバイクレース「全日本ロードレース選手権」に出場する。バイク歴10年を超え、大人に混じって実力を蓄えてきた2人。あこがれの舞台で活躍を誓う。
2人は小学校入学前から父親の勧めでポケットバイクを始めた。翔太さんは「弱虫を克服するために続けさせられた」、愛理さんは「お兄ちゃんの競争相手だった」と苦笑するが、姫路市夢前町のカート場を練習場に、めきめきと力を付けた。
現在は同市北今宿のバイク店「テクニカ」が運営する「TEAM TECHNICA(チーム・テクニカ)」に所属し、250ccのバイクに乗る。
全日本ロードレース選手権は、全国の地方選手権を勝ち抜いた選手が集う。2人が参戦する「J-GP3」は最も排気量の小さいクラスだが、最高速度は220キロ超で細かい操縦テクニックが要求されるという。
翔太さんは昨年から全日本にフル参戦。最新のポイントランキングは9位で、上位争いが射程圏内になった。大手所属で恵まれたマシンを持つライダーの中、「個人のチームでもここまでできると見せつけ、一泡吹かすぞという思い」と意気込む。
一方の愛理さんは、今年から全日本にスポット参戦し、女子高校生ライダーとしてすでにファンも持つ。「初めてのコースを楽しんで走りたい」と笑顔で語った。(山崎史記子)