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2015/04/11(土)00:44

パク・クネ元側近に巨額贈賄 与党前議員、暴露後に自殺 「資源外交」横領疑惑で逮捕状

韓国の新聞は、どこも大騒ぎになっていますね。 さあ、今度は、どうやってもみけすのか?? パク・クネ元側近に巨額贈賄 与党前議員、暴露後に自殺 「資源外交」横領疑惑で逮捕状 病院に飾られている、自殺したとみられる「慶南企業」の成完鍾会長の遺影=10日、韓国中部・忠清南道の瑞山市(聯合=共同)  【ソウル=名村隆寛】韓国の李明博(イ・ミョンバク)前政権(2008~13年)での「資源外交」にからむ事業の横領疑惑で検察から逮捕令状が請求されていた、与党セヌリ党前議員で会社会長の成完鍾(ソン・ワンジョン)氏が9日、自殺した。成氏は死の直前、朴槿恵(パク・クネ)大統領の元側近で大統領府秘書室長を務めた2人に巨額の金を渡していたことを暴露し、波紋を広げている。  韓国紙、京郷新聞は10日、成氏への電話インタビュー(9日)の内容を、電子版で音声とともに報じた。成氏は「06年9月、金淇春(キム・ギチュン)前秘書室長に10万ドル(約1200万円)、07年には許泰烈(ホ・テヨル)元秘書室長に7億ウォン(約7700万円)を渡した」と語った。2人は当時の野党ハンナラ党(現セヌリ党)議員だった。  また、聯合ニュースによると、自殺した成氏のポケットから、有力政治家らの名前と金額を記したメモが見つかった。メモには金氏や許氏のほか、現秘書室長の李丙●(=王へんに其)(ビョンギ)氏、李完九(ワング)首相らの名前もあったという。  成氏は06~13年に会社の財務状況を偽り、海外資源開発を支援する政府・公社の融資や金融機関の貸出金など約800億ウォンを受け取り、うち約250億ウォンを横領した疑いが持たれていた。李明博政権は海外での資源開発を狙い、エネルギー関係の公社を通して総額約27兆ウォンに上る投資を行ったが失敗した。  成氏は李前大統領の当選直後、政権引き継ぎ委員会の諮問委員を務めた側近。李前大統領の実兄の李相得(サンドク)元議員=不正政治資金事件で服役=にも近く、多数の資源開発事業に関わり、李政権末期の12年には国会議員に初当選した。  成氏が後の大統領府秘書室長に現金を供与したとされる当時、ハンナラ党は大統領選候補を選定しており、李前大統領と朴大統領が党代表候補の座を争っていた。  成氏は生前、身の潔白を主張し、遺書にも同様の内容が残されている。現金受け取りについて、金淇春氏ら名前が挙がった人物は皆、否定しているが、韓国メディアによると、成氏の死亡にかかわらず、検察は捜査を続ける方針という。

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