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2015/04/30(木)11:10

安倍首相演説は韓国の期待に及ばず 遠のく関係改善

なんで、アメリカに行って、一緒に大戦で敗戦国になった朝鮮に対しての謝罪なんて言わないといけないんですかね。。。頭おかしい。。。まったく関係ないでしょう。。。 アメリカの公文書でも、強制の証拠一切無かったし、韓国の政府も、そんな発言してることだし 朝日と韓国の捏造ってのは、世界中に分かっているんだから、そんな恥ずかしいこと、アメリカの議会で言うわけないじゃん。。。 安倍首相演説は韓国の期待に及ばず 遠のく関係改善 2015/04/30 10:25 【ソウル聯合ニュース】安倍晋三首相が29日午前(日本時間30日未明)、日本の首相として初めて米議会上下両院合同会議で演説したが、歴史認識の表明をめぐっては韓国政府の期待に遠く及ばなかった。慰安婦問題などを抱える韓日関係の改善は当分見込めそうにない。 米議会上下両院合同会議で演説する安倍首相=(AP=聯合ニュース)  安倍首相は演説で第2次世界大戦に対する「痛切な反省」を表明し、歴代首相の歴史認識を引き継ぐことを強調した。しかし、「アジア諸国民に苦しみを与えた」という表現はあったものの、侵略や植民地支配に対する謝罪や慰安婦問題には言及しなかった。  今年は韓日国交正常化50周年と第2次世界大戦終戦70年にあたる。安倍首相は先ごろのアジア・アフリカ会議(バンドン会議)60周年記念首脳会議での演説、今回の米議会演説と、歴史認識を明確にする機会を得ながら、韓国などの呼び掛けにはついに応えなかった。  韓国政府は対日関係で、歴史問題に関しては原則を保ちながらも安保や経済など互恵的な分野で協力するという「ツートラック政策」を取っているが、安倍首相が今回も期待に背いたことで、関係改善に弾みをつけることができなかった。むしろ韓日間の溝は一層深まりそうだ。  さらに懸念されるのは、韓日の歴史問題が後回しにされかねないという点だ。日本は日米防衛協力指針(ガイドライン)の改定と、「かつての敵対国」から「不動の同盟国」という新たな日米関係の確立を通じ日米同盟への自信を深めた。韓国の声に耳をふさぎ、日本のペースで歩みを進める可能性が高まった。米国もまた、日本との同盟強化を通じ本格的な対中けん制に乗り出しており、過去よりは未来を重視するとみられる。  特に米国が日米首脳会談後の共同ビジョン声明で「日本を常任理事国に含む形で、国連安全保障理事会が改革されることを期待する」と表明したことから、場合によっては韓米関係のあつれきが生じるという懸念も広がっている。  韓国政府は日本との関係改善の糸口をつかめないまま、外交力を試されることになりそうだ。朝鮮半島周辺でも日米の同盟強化により中国をけん制する姿勢が明瞭になり、最大の安保懸案である北朝鮮核問題の解決の道筋はついておらず、北朝鮮の核能力が高度化するだけという厳しい状況が続く。また、日本は中国をけん制する一方で、先ごろのバンドン会議で中国と首脳会談を行うなど歩み寄りを試みている。こうした中で韓国は身動きが取りにくい状況に追い込まれようとしている。  政府に対しては「外交の失敗」「外交的な孤立」という批判が強まる見通しだ。与党セヌリ党の劉承ミン(ユ・スンミン)院内代表は「わが政府の対日、対米外交の戦略の不在と失敗を指摘せざるを得ない」とし、外交安保戦略の本格的な修正を迫る構えを見せた。  これに対し政府は、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が「こうした見解は現実を反映していない。われわれはゼロサムの考え方を克服する必要がある」と話すなど、反論している。  政府は安倍首相の演説が関係改善につながらなかったことに失望しながらも、安倍首相の訪米を機に歴史問題が注目され、国際社会が警戒心を強めることになったとも主張する。当局者は聯合ニュースの取材に、「安倍首相の一言に一喜一憂するものではない。政府としては歴史問題に対し断固として対処しながら、安保、経済など互恵的な分野では協力を続けていく」と話した。  次の反転の契機として、韓国政府は安倍首相が夏に発表する戦後70年談話に注目している。過去の謝罪として、戦後70年談話の持つ象徴的な意味合いは大きい。一方で、立て続けに韓国の期待に背いた形の安倍首相に期待するのは難しいという悲観的な見方も少なくない。  困難な状況の中でも政府は関係改善の突破口を探り続けるとみられる。韓日の局長級による慰安婦関連協議の進展に努める一方、韓中日外相会談で「最も早期で都合のよい時期」の開催で一致した3カ国首脳会談を通じ、日本の態度を変化させるためのムード作りに乗り出したい考えだ。 米国に謝罪した安倍首相、慰安婦に言及せず 2015年04月30日07時44分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] 安倍晋三首相 安倍晋三首相が29日(現地時間)、米議会上下両院合同会議で日本の首相では初めて演説した。 安倍首相は演説で、「戦後の日本は先の大戦に対する痛切な反省(deep remorse)を胸に歩みを刻んだ」とし「自らの行いが、アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない。これらの思いは歴代首相とまったく変わらない」と強調した。 これは安倍首相が今回の訪米期間中に言及した表現と変わらない。安倍首相は侵略という言葉も植民地支配という表現も入れなかった。慰安婦問題にも言及しなかった。 その代わり米国に対し「日本国と、日本国民を代表し、先の戦争に斃(たお)れた米国の人々の魂に深い一礼を捧げる」と哀悼の意を表した。米国には最大限の礼を尽くして哀悼しながらも、日本のために犠牲になった隣国の国民に対する哀悼はなかった。 また安倍首相はアジア太平洋政策に関し、「私たちは、アジア太平洋地域の平和と安全のため、米国のリバランス(再均衡)を支持する」と強調した。ただ、この部分で「日本はオーストラリア、インドと、戦略的な関係を深めた。ASEANの国々や韓国と、多面にわたる協力を深めていく」と述べた。 安倍首相はこの日、米日の歴史的和解を演出するため、第2次世界大戦の硫黄島の戦い当時に大尉として参戦した米軍のローレンス・スノーデン氏(93)と硫黄島守備隊司令官だった栗林忠道陸軍大将の孫の新藤義孝自民党議員を傍聴客に座らせた。 安倍訪米:米議会に極右議員を連れて「痛切な反省」!?  安倍晋三首相は29日、米議会上下両院合同会議で緻密に用意された演説を行い、それを聞いた両院議員たちは総立ちで何度も拍手喝采(かっさい)した。安倍首相はこの演説で、「ワシントンの第二次世界大戦記念碑へ行き、戦死した米軍兵士たちの失われた夢と未来に対し深く反省し、黙とうをささげた。日本は戦後、戦争に対し謝罪の気持ちを抱いてきた」と第二次世界大戦で戦死した米軍兵士に対し謝罪と反省の意を表明した。  安倍首相はこの演説で、傍聴席の昭恵夫人の隣に座っていた米国の退役軍人と日本の自民党議員を紹介した。「今日、傍聴席円第二次世界大戦の時、硫黄島の闘いに参戦したローレンス・スノーデン元米海兵隊中将がいらっしゃっています」。ローレンス・スノーデン氏(94)は太平洋戦争で最も激しい戦闘だった硫黄島の戦い(1945年2月)で米海兵隊中隊長として戦い、日本兵と激しい戦闘を繰り広げた。この戦いでは日本兵約2万人と米兵約6000人が戦死した。スノーデン氏は退役後、日米政府が共同で行う硫黄島追悼行事のため頻繁に硫黄島を訪れている。安倍首相は第二次世界大戦の戦死者への追悼運動を行う元米兵を日米和解の象徴として取り上げたのだ。  安倍首相は「スノーデン氏は勝利を記念するため硫黄島に行くのではなく、戦闘で死亡した米兵や日本兵を悼むため沈痛な気持ちで訪れている」と言った。そして、スノーデン氏の隣に座っていた新藤義孝前総務大臣(57)を紹介した。新藤氏は自民党議員で、硫黄島の戦いで戦死した旧日本陸軍・栗林忠道大将の孫だ。  安倍首相に紹介された2人が握手を交わすと、上下両院の議員たちは総立ちになって拍手喝采した。安倍首相は「し烈に戦い合った敵は、心の紐帯(ちゅうたい)が結ぶ友になった」「これを歴史の奇跡と呼ばずして何と呼ぶのか」と言った。  しかし、安倍首相が歴史的和解の象徴として取り上げた新藤氏は、太平洋戦争のA級戦犯が合祀(ごうし)された靖国神社を参拝する日本の極右勢力を代表する人物だ。新藤氏は昨年4月にも靖国神社を参拝、韓国や中国の反発を買った。同氏は「竹島(独島の日本側呼称)は日本領土」という妄言を繰り返し、2011年8月に韓国の独島支配強化の実態を見るとして鬱陵島に行こうとしたが、金浦空港で入国を拒否されたこともある。米国在住韓国系団体の関係者は「安倍首相は米国に対し第二次世界大戦を反省すると言いながら、過去を反省しない日本の極右政治家を米議会に連れてきた。演説を聞いた米議会議員がこうした事実を知っていて拍手したのか疑問だ」と語った。  この日、傍聴席には元慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)さん(86)が座っていたが、安倍首相は慰安婦問題については一言も言及しなかった。李容洙さんは米議会で従軍慰安婦決議案を主導したマイク・ホンダ下院議員(民主党・カリフォルニア州)に招待されて米議会を訪れた。李容洙さんは「死ぬ前に日本政府から謝罪を受けるのが願い」と言ったが、安倍首相が米国に謝罪する姿を寂しく見守らなければならなかった。

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