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きっと復活してくれると信じていたのですが。。。
若くして、夢半ばでの事故。。。 本当に残念でしょうがありません ご冥福をお祈り致します。 ビアンキが永眠、享年25 Jim 2015年7月18日 昨年の日本GPで発生したクラッシュで頭部に重傷を負ったジュール・ビアンキが7月17日(金)夜、入院先の病院で永眠した。享年25。 8月3日に26歳の誕生日を迎えるはずだったビアンキは2014年の日本GP決勝レース中に雨の降るコース上で作業していた重機と衝突。重い脳外傷を負ったビアンキは三重の病院で治療を受けた後、今年初めに母国フランスの病院に転院するも、意識が戻らず膠着(こうちゃく)状態が続いていた。 ビアンキの家族は奇跡を願い、容体を見守っていたが、現地時間18日(土)深夜(日本時間、同午前)に悲しい知らせが届けられた。 「この知らせをお伝えしなければならないことはジュール・ビアンキの両親、フィリップとクリスティーヌ、姉メラニー、弟トムにとって悲痛ではありますが、F1日本GP開催中の鈴鹿サーキットで2014年10月5日に発生した事故後に入院していたニース大学付属病院(CHU/フランス)で昨夜、ジュールが永眠致しました」 「ジュールはいつも通り、最後の最後まで戦い続けましたが、本日、彼のバトルは終わりを迎えました。われわれの悲しみはとてつもなく大きく、言葉では言い表せません。たくさんの愛と献辞を持って彼のケアにあたってくれたニースのCHUの医療スタッフの方々には心から感謝申し上げます。そして事故直後にジュールの治療にあたってくださった(日本の)三重県立総合医療センターのスタッフの方々をはじめ、過去数カ月に渡ってジュールの治療に携わってくださった医師の皆さまにも感謝申し上げます」 「さらに、ジュールの仲間たち、友人、ファン、この数カ月を通してジュールに愛情を注いでくださった皆さまに深く感謝しております。皆さまの思いが私たち家族にとってとてつもない強さとなり、非常に難しい時間を過ごす中で大きな助けとなりました。数多くのメッセージを見聞きし、ジュールが世界中の大勢の皆さまにどれだけ愛されていたかを実感しました」 「私たちはジュールを失った現実と向き合っています。どうか家族のプライバシーを尊重してくださいますようお願い申し上げます」 モータースポーツ/エンタメ2014年10月06日(月) 20時03分 【F1 日本GP】マルシャ、ビアンキの事故についてリリースを発表 5日に行なわれたF1日本GP決勝中に大クラッシュを喫したジュール・ビアンキ。所属するマルシャF1チームが、事故後はじめてプレスリリースを発表した。 レース終盤の42周目にターン7(ダンロップコーナー)でエイドリアン・スーティル(ザウバー)がコースオフ。そのマシンの撤去中にビアンキがコースオフし、作業していた重機車に激突した。急行したFIAのメディカルチームに救出されたビアンキは、すぐに救急車で四日市市にある三重県立総合医療センターに搬送。検査の結果、頭部にダメージを受けていることが判明し、緊急手術を受けた。 その後は様々な報道があるようだが、情報が錯綜している模様。手術が成功したのか否か、また、ビアンキの容態に関する正式な発表はまだない。 今回マルシャはリリースを通して、今後の彼の容態については、家族の意思を最優先に尊重して対応していくことを明らかにし、各国メディアへの理解を求めた。 「日本GPで起こったジュール・ビアンキの事故について、まずは彼も我々チームも非常に難しい時間を過ごしましたが、皆様からの多大なるサポートに感謝しております。私たちは今後のビアンキの容態に関する情報について、家族の意思を最優先に尊重した上で発表していきます。今後も三重県立総合医療センターと連携し、彼らが適切だと判断した時に、改めて皆さまにご連絡します」。 またビアンキの家族をサポートするためマルシャF1チームと、彼の育成プログラムに携わりエンジン供給もしているスクーデリア・フェラーリのスタッフが病院に残ることも明らかにされており、今後の正式な情報発信は家族の意思を通してチームから発表されることになりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 18, 2015 12:32:09 PM
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