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2015/10/13(火)12:49

さらば男前!阪神・藤井が引退「もう40歳。潮時かな、と」

阪神2015(247)

とうとう、男前藤井も引退。。。。 残念。。。関本もそうだけど、藤井は、まだまだ必要な捕手なのに。。。 本当に、藤井には、助けられました。 城島の故障の時もだし、今年も、なかなか勝てない阪神を助けてくれました。 たくさんの夢と感動をありがとう!!!!! お疲れ様でした 来年は、コーチとして残って欲しい。。。 キャッチングとリードを、おもいっきり仕込んで欲しい。。。 さらば男前!阪神・藤井が引退「もう40歳。潮時かな、と」 特集:2015ドラフト会議移籍・退団・引退 試合前練習で軽快な動きを見せる藤井。この日がタテジマ最後の雄姿となった(撮影・白鳥恵)  さらば、男前! 阪神・藤井彰人捕手(39)が今季限りで引退することが12日、分かった。プロ17年目。近鉄、楽天を経てFA移籍した阪神では“男前”で人気者だった。最後の出場は11日の巨人とのCSファーストステージ2戦目で、メッセンジャーを好リードして勝利に貢献。今後は未定も、球団からは将来的な指導者として期待されている。 【藤井、男前メモリアル】近鉄で日本シリーズ出場=2001年10月21日  また1人、個性あふれるプレーヤーがユニホームを脱ぐことになった。CS敗退と同時に藤井が引退を決断した。「顔しか取り柄がないので…」とファンを沸かせた、あの楽しいお立ち台も、もう見ることができない。  「もう40歳。潮時かな、と。17年間頑張ったし。けがなく、シーズンを終えたことはよかったけど、もう少しできたかなと思う。(後輩には)頑張って勝ってほしい」  11日にメッセンジャーとバッテリーを組み、勝利に導いたが、実は東上する前から決めていた。  9月29日のDeNA戦(甲子園、○4-3)が“引退試合”だった。一塁ベンチ上に家族を呼んで、その前で3打数1安打。28日夜に大阪市内の自宅で「パパは今年でユニホームを脱ぐ。やめるから」と報告した直後、洗面所にこもって泣いていた長女・綾乃ちゃん(12)も声をからしていた。「涙をこらえるので必死やったわ」。“男前”の顔は、みるみる崩れていった。 【藤井、男前メモリアル】楽天で岩隈と最優秀バッテリー=2008年  タテジマに袖を通したのは2011年から。左膝手術で長期離脱していた城島の穴を埋めるため、阪神が楽天からFA宣言した藤井に白羽の矢を立てたのだ。ファンに一気に認知されたのは11年7月2日の横浜戦。2年ぶりの本塁打に驚いたチームメートが「男前やなぁ」と絶賛。どこからどう見ても“ナニワのあんちゃん”の風貌の新戦力が「顔しか取り柄が…」とジョークをさく裂させ、一気に「男前」が愛称になった。球団も「男前グッズ」を発売。異色のキャラクターは、今までとは異なる人気者になった。  今後について、本人は「まだわからない」としたが、球団幹部は「将来的には指導者として期待している」と明言。生まれ育った関西で、近い日に必ずや恩返しをしてくれるだろう。  「今はお世話になった人に時間が許す限り、会って、お礼を言いたい。電話では話しているけど、やっぱり、直接会いたいからね」  律義に、そして真っすぐにプロ野球人生を駆け抜けた。“男前”が、新たな一歩を踏み出す。 (阿部祐亮) 藤井の男前あらかると  ★取り柄は顔だけ 阪神移籍1年目、2011年7月2日の横浜戦(甲子園)。自身2年ぶりとなる1号ソロとスクイズを決めて、新井貴浩(現広島)とともにお立ち台へ。新井に「みんな喜んでいましたよ。『さすが男前』とね」と振られると、「顔しか取り柄がないんですが、これからも一生懸命頑張ります」と話した  ★打撃よりも顔に自信 翌3日の横浜戦(甲子園)でも2点打を含む3安打を放ち、2日連続のお立ち台。「バッティングのほうは、顔ほど自信がないんですけど…」  ★やっぱり顔しかない 13年5月26日の日本ハム戦(甲子園)。一回に左越え2点二塁打を放つと、新人の藤浪を7回1失点の好リード。ヒーローインタビューで「なにか取り柄がないか、いろいろ考えたんですけど…。やっぱり顔しかないですね」 藤井 彰人(ふじい・あきひと)  捕手。1976(昭和51)年6月18日生まれ、39歳。大阪・東大阪市出身。近大付高から近大を経て、99年にD2位で近鉄入団。2005年にオリックスとの合併に伴う分配ドラフトで楽天に移籍。11年に阪神へFA移籍。今季71試合に出場、打率・172、0本塁打、3打点。通算1073試合に出場、打率・236、10本塁打、173打点。1メートル70、80キロ。右投げ右打ち。年俸4500万円。背番号「50」。 阪神・藤井が引退会見「“男前”は違和感ありました」 引退会見に臨み、涙を流す阪神・藤井=西宮市(撮影・二星昭子)  阪神・藤井彰人捕手(39)が13日、兵庫県西宮市内の球団事務所で会見に臨み、引退を表明した。  「少し寂しいですね。優勝できなかったこと、もっとやれたんじゃないかという気持ちがあります。(引退の理由は)一昨年ぐらいからけがも多かったですし、今年は1軍にずっといさせてもらいましたが、体の負担の部分が大きかった」  近鉄、楽天、阪神と渡り歩いた17年間のプロ野球生活。通算成績は1073試合に出場し、打率・236、10本塁打、173打点だったものの、堅守が光った。11年からはタテジマのユニホームに袖を通すと、ファンに“男前”と親しまれ、人気者になった。  「金本さんが言ってくれたことがきっかけで。“男前”は違和感ありましたけど」。愛娘の話題には涙をみせた一幕もあったが、最後まで周囲を笑わせた藤井らしい引退会見だった。 阪神・メッセが帰国、来季残留を希望 引退の藤井に感謝「最高の捕手」  阪神のランディ・メッセンジャー投手(34)が13日、関西空港から米国へ帰国した。2年契約が切れるが、前日12日のクライマックスシリーズ(CS)敗退からわずか15時間後に「もちろん帰ってきたい。そのつもりでいるよ」と、来季も阪神でプレーすることをのぞんだ。  来日6年目の今季は29試合に登板して9勝12敗、防御率2・97。5年連続の2桁勝利を逃したが、先発の柱を担って、11日のCS第2戦・巨人戦(東京D)でも勝利。バッテリーを組んだ藤井彰人捕手(39)が現役を引退することが決まり「いままで受けてもらった中で最高の捕手。いつも藤井さんに投げるのことが楽しかったよ」と、感謝の言葉を残した。

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