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カテゴリ:野球
motoGPみながら、応援していました。
日本の投手陣がすごかった!!! 大谷、6回で10奪三振って、すごすぎる!! 則本もしびれました!!! 坂本、ほんとに守備うまくなったなあ。。。 宮本に弟子入りしてから、ものすごく安定して、横も動けるようになった 大谷、六回無失点10奪三振の好投で韓国打線封じる 日本は大谷翔平投手(21)=日本ハム=が先発し、6回2安打無失点10奪三振の好投を見せた。 一回から161キロをマークするなど三回まで無安打投球を見せると、五回の無死一、二塁のピンチではギアを入れ替え、後続を三者連続三振に斬り無失点で切り抜けた。六回も2つの三振を奪い韓国相手に10奪三振の好投を見せ、マウンドを救援陣に託した。 先発の役割を果たした大谷は「素晴らしいスタートが切れた」と笑みを浮かべた。 日本代表・小久保監督 「重圧はあったが、きょうは本当に大谷翔平に尽きる。最高の投球をしてくれた。打線のヒーローはたくさんいる。1人挙げるのは難しい。台湾に行っても(気持ちを)緩めることなく、全部勝って予選を通過したい」 韓国・金寅植監督 「相手チームが非常に良かった。大谷はフォークが素晴らしかった。いい投手に打者がついていけなかった。金広鉉はベースにぶつかった打球もあり、運が悪かった。投球そのものが悪かったとは思わない」 侍JAPAN、平田先制打&坂本ソロ弾!宿敵韓国に快勝 日本は平田良介外野手(27)=中日=が先制打と貴重な追加点を挙げると、坂本勇人内野手(26)=巨人=がソロ本塁打を放つなど、それぞれ2打点の活躍で宿敵韓国に快勝。先発の大谷翔平投手(21)=日本ハム=は六回2安打無失点の10奪三振の好投で先発の役割を果たした。 日本は二回、中田の振り逃げと松田の右前打で無死一、二塁のチャンスを作ると、平田の三塁への打球がベースに当たりファウルグランドにボールが転々とする間に二走・中田が生還し1点を先制した。さらに一死二、三塁から秋山が四球を選び満塁の場面で、坂本が右犠飛を放ち三走・松田が生還し2-0とリードを広げた。 五回には二死から中田が左前打と松田の四球で一、二塁。平田が右前適時打を放ち貴重な追加点を挙げた。さらに六回、一死から坂本が左翼スタンドへソロ本塁打を放ち4-0とリードを広げた。八回には二死一塁から山田が三塁強襲の適時二塁打を放ちトドメを刺した。 投げては大谷が六回無失点でマウンドを降りると、2番手の則本が2回を無失点。最後は松井裕が3連打で無死満塁のピンチを招くも、後続を抑え無失点リレーを見せた。 日本は次戦、11日に台湾でメキシコと対戦する。 日本代表・小久保監督 「重圧はあったが、きょうは本当に大谷翔平に尽きる。最高の投球をしてくれた。打線のヒーローはたくさんいる。1人挙げるのは難しい。台湾に行っても(気持ちを)緩めることなく、全部勝って予選を通過したい」 松井裕(九回無死満塁をしのぐ) 「緊張感マックスでひやひやさせてしまった。チェンジアップが入らないと後手の配球になるので調整したい」 中田(2安打) 「きょうはチャンスメークすることを心掛けたので塁に出られて良かった。1戦目を取れたことでいい流れで入れる」 嶋(大谷に) 「あらためて本当に素晴らしい投手。決めにいく時のフォークボールの精度が想像以上だった」 秋山(無安打) 「何としても次の試合は打撃か守備でチームのためになるようにしたい」 松田(2安打2四球) 「全部出塁できて7番の役割を果たせて良かった。初戦が鍵だった。独特の雰囲気はある」 筒香(無安打) 「打席を追うごとにいつも通りの感覚が戻ってきた」 韓国、分析しても打てない剛速球…「怪物・大谷翔平」 大谷翔平(21、日本ハム)は怪物だった。日本代表の大谷は8日、札幌ドームで行われた韓国とのプレミア12開幕戦に先発し、6イニングを2安打2四球の無失点に抑えた。計91球を投げ、ストライクが73球と、優れた制球力を見せた。最高球速161キロの直球とフォークボール、カーブ、チェンジアップを混ぜ、10三振を奪った。打線の援護を受けた大谷は6回まで投げ、勝利投手の要件を満たして交代した。 日本ハム所属の大谷は今季22試合に登板し、15勝5敗、防御率2.24と優秀な成績を残した。150キロ台後半の直球と140キロ序盤のフォークボールが主な武器だ。日本代表の小久保監督は早くから大谷を開幕戦の先発に決めた。このため韓国代表は大谷の先発を予想し、投球フォームと内容を分析するなど準備をしてきた。しかし実際に対戦した大谷は予想以上の投手だった。 1回、1三振を含む三者凡退で軽く処理した。二死から金賢洙(キム・ヒョンス)を迎えて初球159キロをマーク、その後は161キロの剛速球を投げた。大谷の剛速球に札幌ドームでは感嘆の声が響いた。 大谷は力強い投球を続けた。2回、日本シリーズMVPの李大浩(イ・デホ)を先頭打者で迎えたが、147キロのフォークボールで三振に仕留めた。続く朴炳鎬(パク・ビョンホ)には1ボール2ストライクから変化球を投げ、二塁ゴロで処理した。孫児葉(ソン・アソプ)には四球を許したが、許敬民(ホ・ギョンミン)を三振処理してイニングを終えた。 3回は2三振を含む三者凡退だった。韓国の初安打は4回に出た。一死から金賢洙に147キロのフォークボールをライト前に運ばれた。しかし動揺はなかった。李大浩を二ゴロ併殺に処理した。4回まで投球数60球と、安定した投球を続けた。 唯一の危機は5回だった。大谷は朴炳鎬の当たり損ないの二塁打で初めてスコアリングポジションに出塁を許した。孫児葉に四球を許し、無死一、二塁の危機を迎えた。内野陣がマウンドに集まって大谷を励ました。下位打線を迎えた大谷は自信を持って投球した。許敬民と姜ミン鎬(カン・ミンホ)、代打の羅成範(ナ・ソンボム)を三振に仕留めた。 6回にマウンドに立った大谷は三振パレードを続けた。一死から鄭根宇(チョン・グンウ)と金賢洙を三振で処理し、10奪三振とした。 分析はしていたが、打てなかった。大谷はこの日、21人の打者と対戦し、初球のストライク15球だった。李承ヨプ委員は「初球の直球を積極的に狙うべき」と助言した。しかし初球に速球がくることを知りながらも、韓国の打者はバットが出なかった。2ストライクと不利なボールカウントになるケースが多かった。 韓国、日本に0-5完敗…大谷に6イニング10三振 0-2とリードされた5回表。韓国代表は絶好のチャンスを迎えた。朴炳鎬(パク・ビョンホ)の二塁打に続き、孫児葉(ソン・アソプ)の四球で無死一、二塁となった。日本代表の先発・大谷翔平(21、日本ハム)の額から汗が流れた。鹿取投手コーチが急いでマウンドに行き、大谷の状態をチェックした。 大谷は怪力で危機を乗り越えた。許敬民(ホ・ギョンミン)が送りバントの構えを見せたが、大谷はかまわず速球で押した。大谷の手からやや抜けた内角高めの速球だったが、許敬民はバットを引くこともできなかった。ファウル。2球目も直球だったがファウルになった。大谷は161キロの剛速球を投げ、韓国の打者をねじ伏せた。バントをする打者に直球を投げてもボールをとらえさせなかった。許敬民は4球目のフォークボールであえなく三振に倒れた。韓国代表のチャンスが空しく消えた。この日の完敗を要約する場面だった。 野球韓国代表が8日、札幌ドームで行われたプレミア12の開幕戦で日本に0-5の零封負けを喫した。これでプロ選手が国際大会に初めて参加した1998年以降の日本との対戦成績は16勝13敗となった。 日本代表は数カ月前から大谷が韓国戦に先発すると話していた。韓国代表チームも大谷を分析してきた。しかし160キロのボールは分かっていても打てなかった。速球を意識しているところに140キロ台のフォークボールがくれば空振りした。5回表、無死一、二塁で許敬民、姜ミン鎬(カン・ミンホ)、羅成範(ナ・ソンボム)が順に三振に倒れた。大谷は6回表を三者凡退に仕留め、則本昂大と交代した。6イニングを2安打2四球の無失点、10奪三振。観客席からは大谷が剛速球を投げるたびに感嘆の声が出た。韓国代表は0-4とリードを許した8回表、二死満塁のチャンスをつかんだが、金賢洙(キム・ヒョンス)が則本の速球に空振り三振を喫した。韓国は0-5の9回、また無死満塁のチャンスをつかんだが、1点も挙げられなかった。韓国が日本に完封負けを喫したのは2006年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝(0-6)以来9年ぶりとなる。 一方、韓国先発の金広鉉(キム・グァンヒョン、27、SK)は序盤に崩れた。金広鉉は2回裏、先頭打者の中田翔から変化球で三振を奪ったが、バウンドしたボールが捕手の姜ミン鎬の膝に当たって後ろに転がり、振り逃げで出塁を許した。続く松田にはライト前安打を許した。惜しくも右翼手・孫児葉(ソン・アソプ)のわずかに前でバウンドする打球だった。 不運は続いた。平田良介の打球は三塁ベースに当たり、タイムリー二塁打となった。日本は坂本勇人の犠牲フライで1点を追加し、2-0とした。金広鉉は結局、3回を持たず降板した。2イニング2/3を投げ、5被安打2失点。金広鉉に続いて登板した投手も日本の打者を抑えることができなかった。車雨燦(チャ・ウチャン)は4回一死二塁の場面で登板し、危機を乗り越えたが、5回に平田にタイムリーを浴びて1失点した。6回にはチョン・ウラムが坂本にソロ本塁打を浴びた。 初戦を落とした韓国代表は9日、台湾に渡り、グループリーグ試合を続ける。韓国は11日にドミニカ(世界ランキング6位)、12日にベネズエラ(10位)、14日にメキシコ(12位)、15日に米国(2位)と対戦する。ドミニカ代表はペドロ・フェリス、ウィルソン・ベテミー、ダニエル・カブレラ、ミゲル・オリーボなど元メジャーリーガーのベテランが数人合流している。韓国戦の先発が有力視されるカブレラは2004年から2009年までメジャーで通算48勝をマークした。150キロ以上の速球を投げるが、制球が弱点だ。捕手オリーボは昨年までLAドジャースにいた。 ベネズエラにも元メジャーリーガーも含まれたが、メキシカンリーグと自国リーグの選手が主軸であり、勝算がある。メジャーリーガーを選抜しなかった米国の戦力は韓国に比べてやや劣ると評価される。メキシコはB組で戦力評価が最も低い。韓国代表の金寅植(キム・インシク)監督は「今日は大谷のボールが非常に良かった。打者の目がついていけず残念だった。1次目標の8強進出のためには3勝が必要だ」と述べた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 9, 2015 11:21:37 PM
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