本当に、悲しい事故です。。。。
まだまだ、これから。。。たくさん夢があっただろうに。。。
あと、数秒でも、通る時間が違ったら。。。悔やんでも、悔やみきれないでしょうね。。。
邑南町は、私の田舎の大田市からは、もっと山奥に入っていって、けっこう落石しそうな道は多いんですよね。。。
昔、水害で、道路も寸断されて、岩がゴロゴロしてるころに、近くまで行ったことがあります。。。
石見中とか、野球でも戦ったなあ。。。
御冥福を、お祈り致します。
島根の落石事故 女子大学生の通夜営まれる
テレビ朝日系(ANN) 5月8日(日)0時19分配信
島根県で落ちてきた岩が車にぶつかって女子大学生が死亡した事故で、7日、実家のある広島市で通夜が営まれました。
島根県邑南町で4日、斜面から落ちてきた岩が車にぶつかって、助手席に乗っていた山口大学1年の栗原優奈さん(18)が死亡しました。7日夜に栗原さんの実家のある広島市で通夜が営まれ、同級生や友人が突然の別れを惜しみました。
優奈さんの高校の同級生:「明るくて正義感がある人でした。新聞を読んだ時に涙が出ました」
岩が落ちてきた斜面には落石を防ぐネットはなく、県は調査委員会を立ち上げて原因の究明と再発防止に取り組むことにしています。
最終更新:5月8日(日)10時7分テレ朝 news
<落石死亡事故>「なんで優奈が」友人ら悲痛
2016年05月08日
◇広島で栗原さん通夜
邑南町戸河内の県道で4日に起きた落石事故で死亡した山口大1年、栗原優奈さん(18)(山口市平井)の通夜が7日夜、実家がある広島市で営まれた。親族や友人ら約400人が参列し、不慮の事故による早すぎる死を悼んだ。(岡信雄、広島総局・松本裕平)
事故が起きたのは、4日午後3時55分。県道脇の雑木林の高さ約30メートルから岩(直径約1メートル)が落下し、通りがかった軽乗用車の助手席を直撃。栗原さんが死亡し、運転していた母親(52)(広島市安佐南区)が頭に軽傷を負った。栗原さんは、同町の父親の実家に行った帰りだったとみられる。
近所の住人や友人らによると、栗原さんは幼い頃から両親から溺愛されていた。礼儀正しく、近所の住人らには会う度に笑顔であいさつした。家族仲が良く、小学時代から水泳やピアノを習い、活発だったという。
剣道部に所属した広島県立祇園北高を今春卒業し、進学した山口大理学部では、クラスでトップ級の成績だった。近所の男性(73)が最近、栗原さんに進学先を尋ねた時、にこにこしながら、「山大に進んだよ」と答えたという。男性は「感じのいい娘さんでね。ニュースで事故を知って言葉が出なかった」と話した。
栗原さんは自身のツイッターに友人とみられる女性3人と撮った写真を載せ、「ライブと旅が趣味です」と書き込んでいた。
通夜には、花の冠をかぶった遺影が掲げられた。参列者によると、喪主のあいさつで父親は、「亡くなってからも、(栗原さんの)携帯電話に多くの人からメールがあった。多くの人に愛されていたんだと思った。最近、北海道を旅行し、『世界一幸せ』と連絡をくれたのが救い」と述べたという。
高校の同級生の男性(18)は「理系クラスで委員を務め、文化祭や体育祭ではまとめ役だった。いきなりすぎて」と声を詰まらせた。小中学校の同級生の女性(18)は「たまたま落ちてきた岩で死んだのが、なんで優奈なんやろうって思った」と言い、涙ぐんだ。
2016年05月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun