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カテゴリ:阪神2016
そうか、打撃投手はやめたのか。。。
がんばってほしいですね。 久保田が育てた投手が、どんどん上がってきて欲しい 久保田氏、阪神のプロスカウト転身!金本監督を補強面で支える プロスカウトに転向することが分かった久保田氏。チーム強化へ手腕を振るう 阪神で今季まで打撃投手を務めた久保田智之氏(35)が来年1月1日付でプロスカウトに転身することが4日、分かった。主に関東圏を担当し、トレードなど補強戦略の一翼を担う。現役時代は日本記録のシーズン90試合登板をマークするなど、金本知憲監督(48)とともに2度のリーグ優勝を支えた鉄腕リリーバーが、2年目の金本虎を後方支援する。 糸井、メンデス、キャンベルだけじゃない。2年目を迎える金本虎がフロントの“補強”も行った。現役時代、鉄腕として鳴らした久保田氏が、プロスカウトに就任することが分かった。 「プロスカウトとして、関東圏の1軍の試合や、イースタン・リーグを担当してもらいたいと思っています」 球団幹部が期待を込めて話した。プロスカウトとは他球団の選手の力量や動向、水面下での情報などを調査し、トレードやFA戦略などに生かしていく仕事。今季は木戸克彦球団本部部長を中心に山川猛氏、日高剛氏、渡辺亮氏の4人がプロスカウト部門を担った。 久保田氏は現役時代、主にリリーバーとしてプロ11年間で通算444試合に登板。2007年には日本新記録を樹立する90試合に投げ、07、08年と最優秀中継ぎ投手に輝いた実績を持つ。藤川球児、ウィリアムスと最強の勝利の方程式「JFK」を構成し、主砲だった金本監督とともに、03、05年と2度の優勝に大きく貢献した。 ともに戦った指揮官を今度はフロントマンとしてバックアップする。14年に引退後は2年間、主に2軍で打撃投手を務めていただけに、まったく内容の異なる新天地となるが、球団サイドは仕事に対する真摯な姿勢や確かな眼力を評価。このほど、新しいポジションを本人に伝えた形だ。 「すぐにでも動けるように。本人は(すでに)あいさつまわりなどをしていると聞いています」と先の幹部。くしくもこの日、巨人が小山と楽天・柿沢とのトレードを発表。早くも今オフ2度目のトレードを成功させ、積極的な補強に動いている。 阪神では近年、大型トレードはなく、ここ3年では15年にオリックスとの1回(白仁田←→桑原)だけだ。もちろん、数が多ければいいわけではない。いかに戦力を強化できるか、適材適所で選手を“生かす”ことができるか。その鍵を、プロスカウト部門が握っている。35歳とまだ若く、機動力も実績もある久保田氏。自らが味わったリーグ優勝の美酒を求め、靴底をすり減らして、金本虎に尽力する。 ★プロスカウトとは 阪神のスカウトは「プロスカウト」「アマスカウト」「国際スカウト」に分かれており、プロスカウトはプロ球団の選手を視察し、トレードやFAなどの補強戦略にかかわる。アマスカウトはドラフト指名へ向けたアマチュア選手のチェック。国際スカウトは外国人選手の調査、リストアップを行う。 ★今オフの阪神の補強 最大の目玉はオリックスからFA獲得した糸井だ。外国人はゴメス、サターホワイト、ヘイグ、ペレス(ドリスは保留も退団の方向)を一挙にリリースし、新たに守護神候補のメンデス、「4番・三塁」を期待するキャンベルを獲得。また中継ぎの補強として、ソフトバンクを戦力以外となった柳瀬を獲得した。 久保田智之(くぼた・ともゆき) 投手。1981(昭和56)年1月30日生まれ、35歳。埼玉県出身。滑川高、常磐大を経て2003年D5巡目で阪神入団。07、08年には最優秀中継ぎを獲得。07年にはプロ野球記録となる90試合に登板するなど、藤川、ウィリアムスと“JFK”として活躍。14年に現役引退し、阪神の打撃投手に就任した。通算444試合登板、41勝34敗47S、防御率3・16。1メートル81、95キロ。右投げ右打ち。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 5, 2016 11:09:44 PM
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