これで、終わり
ではなくて、きちんと、全ての犯罪を立件してほしいですね。
そして、任命責任を、きっちり取ってもらいましょう。
沖縄県副知事が引責辞任 教員採用依頼疑惑で「混乱」
2017年1月23日 22:47
沖縄県の翁長雄志知事は23日、県庁で緊急記者会見を開き、公立学校教員採用試験で特定の受験者を合格させるよう県教育委員会側に不正に働き掛けたとの疑惑が持たれている安慶田光男副知事の同日付の辞任を発表した。安慶田氏は、疑惑を改めて否定し、県政の「混乱と停滞」への責任を辞任理由に挙げた。
沖縄県の安慶田光男副知事
安慶田氏は2014年12月の翁長県政発足時から副知事を務めてきた翁長氏側近で、政府と対立する米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題を担当。翁長氏は「余人をもって代え難く、胸をかきむしられる思いだ」と述べ、県政への打撃は避けられないとの考えを示した。(共同通信)
沖縄・安慶田光男副知事の辞任発表、教員採用依頼疑惑で引責 辺野古反対の翁長氏打撃
沖縄県の翁長雄志知事は23日、県庁で緊急の記者会見を開き、安慶田光男副知事の辞任を同日付で承認したことを明らかにした。平成27年に実施された公立学校教員採用試験で、特定の受験者を合格させるよう県教育委員会側に働き掛けた疑惑を受けた事実上の引責辞任。
安慶田氏は26年12月の翁長県政発足時から副知事を務めてきた翁長氏の側近で、政府と対立する米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に関する政府との交渉を担当してきた。
移設を巡る交渉への影響は不可避で、移設阻止を掲げる翁長氏の県政運営には大きな打撃となる。
元那覇市議会議長の安慶田氏は、普天間飛行場移設を巡る政府との作業部会で県側の代表を務め、杉田和博官房副長官らと交渉を重ねた。沖縄の基地問題で政府側を取り仕切る菅義偉官房長官と翁長氏との間の橋渡し役を担ってきた。
関係者によると、安慶田氏は、副知事室に県教委の職員らを呼び出したり、職員に電話をかけたりするなどし、複数の受験者について合格を働き掛けたとされる。