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カテゴリ:Kyoto
とうとう決定してしまいました!!!
松井山手に新幹線駅ができるなんて!! 八幡に引っ越してきたときは、解体屋以外、何もなかったけど、ホームセンターたくさんできて、イズミヤとか、いろんなもんできて。。。 さらに、コストコできて。。。 こんどは、新幹線の駅まで!! 八幡や樟葉から、バスも増えるかな? 通勤とか、少しは楽になるといいんだけど。。。 京阪松井山手線とかって、八幡や橋本くらいから延びないかな~ <北陸新幹線>松井山手案 知事歓迎 2017年03月16日 ◇与党PT最終決定 ◇負担割合焦点に 北陸新幹線の京都―新大阪間のルート選定は、15日の与党プロジェクトチーム会合で、JR片町線の松井山手駅(京田辺市)付近に中間駅を設ける「南回り」ルートに最終決定した。府内への新駅設置を求める府の訴えが届いた形だが、場所は当初の府の要望から離れた大阪との府境に。新駅設置が府南部の発展や経済効果につながるのか、建設費負担はどの程度になるのか。今後の課題も浮かび上がる。(池尻太一、上野将平) ■新駅効果 「国土交通省はよく調べたな」。7日の検討委で国交省が公表した松井山手案に、山田知事は思わず声を漏らした。府が求めていた京田辺市中心部のJR片町線京田辺駅付近の周囲5キロ圏内の人口は約18万人だが、松井山手駅付近の同圏内の人口は倍近い約33万人。より利用客の需要が見込める結果が示されたからだ。 また同駅から京都駅や新大阪駅には、現在は約50分かかるが、新幹線では所要時間は7、8分に短縮され、利便性向上にもなる。府の試算でも地域経済効果は年間約950億円と試算され、山田知事は「全体の経済効果から言うと、(京田辺案と)そんなに変わらない」と述べ、松井山手案を評価する。 ■長年の課題 一方、府が目指した関西文化学術研究都市(学研都市)への鉄道アクセス改善などには課題が残った。 府は当初、学研都市の中心部である精華・西木津地区(精華町など)への新駅設置を想定したが、整備で見込まれる利益を建設費など総費用で割った費用対効果は「1」を下回り断念。次に求めた京田辺市中心部案も1を下回り、その結果、急浮上した「松井山手案」で決着することになった。 ただ、松井山手駅は学研都市中心部から距離があり、さらにJR片町線は同駅から京都側は単線区間で、運行本数も激減する。新駅設置が長年の課題解消には直結せず、山田知事は「松井山手にするのなら、片町線の改良についても配慮してほしい」と、単線区間の複線化を与党に強く要望した。 ■多額の建設費 建設費の負担も課題だ。 整備新幹線の建設費用は、JRが支払う貸付料を除き、建設距離に応じて国が3分の2、地元自治体が3分の1を負担する仕組みだ。このため、北陸新幹線の敦賀―新大阪駅間の総延長約140キロのうち約65キロが通る府には、多額の負担がのし掛かることになる。 山田知事はこれまで「地元の便益に応じた負担が原則」と訴え、15日も「府にとっての受益と負担のあり方など様々な課題に対し、関西全体の発展の観点から、積極的に対応していく」とコメントした。 今回、京都―新大阪間で府内への新駅設置を勝ち取ったが、小浜―京都間に新駅はできない。このため山田知事は「小浜―京都間に府の便益はない」と主張し、現行ルールでの負担には慎重な構えをみせる。さらに「北陸新幹線の開通区間でも沿線自治体の実質的な負担割合は3分の1より少ない」とも指摘しており、負担割合は今後の大きな焦点となりそうだ。 ■地元の期待 急浮上した松井山手への新駅設置。来年6月に同駅近くに宿泊施設を開業予定の開発会社「ビーバーレコード」(大阪市)の佐々木久司・開発部長は「松井山手の認知度が上がり、宿泊客を呼び込める」と期待する。 また、当初は候補に挙がった京田辺市中心部のキララ商店街の田原剛理事長は「前向きに考えたい。今は京田辺市は人口が増えているが、将来にも地域の起爆剤になる開発が控えていることは良いことだ」と歓迎した。一方、府南部のある首長は「北陸新幹線を利用するなら、JRや近鉄で京都駅に出る方が便利。メリットはあまりないのではないか」と語った。 北陸新幹線、南側ルートを満場一致で可決 与党検討委 JR西も同意「けいはんな学研都市から北陸への新たな流動に」 北陸新幹線で未決定の京都-新大阪間のルートについて、与党検討委員会は13日、JR片町線(学研都市線)の松井山手駅(京都府京田辺市)に接続する新駅をつくる「南側ルート」を採用することを、満場一致で可決した。京都府や北陸3県など沿線自治体のほか、運営主体となるJR西日本も同意した。ルートは、15日に開かれる与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)の会合で正式に決定する。 JR西の来島達夫社長はこの日の検討委で、松井山手接続の南側ルートの費用対効果が投資に見合う「1」を超える「1・05」との試算が出たことを受け、受け入れを正式に表明。新駅設置については「コストはかかるが、それ以上の利用者増につながり、関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)から北陸への新たな流動につながる」と述べた。 京都府の山田啓二知事は「ルートは学研都市の発展につながる形にしてほしい」と要望。松井山手から学研都市内にある終点の木津駅までの区間が単線となっているため、複線化と運行本数の増加を求めた。複線化を含む費用負担について山田知事は「京都府は受ける便益に応じて、負担するべきだ」と述べた。具体的な負担額については、検討委では議論を持ち越した。 京都府によると、松井山手駅周辺は人口増が続いており、現在半径5キロ圏内に約33万人が居住。新駅設置で京都までが50分から7分に、新大阪までが50分から8分に短縮される。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 16, 2017 05:51:03 AM
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