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どこまで、ホントかね~
ほんとだったら、もっと前に出てきてるだろうし。。。 財産海外に隠してたりするのかね。。。 いままでの仕事を見ても、周りや部下、客のことなんて、まったく考えず、金とプライドと見栄と体裁だけの人間だもんなあ。。。 まあ、お金は、客には、まったく戻らず、税金と社員の給料にちょこっとくらい。。。 着物がちゃんともどればいいんだけど。。。 前撮りした写真も、渡せたらいいですね。。。 「はれのひ」破産 負債額10億円か 篠崎洋一郎社長が初めて謝罪 会見で謝罪し、頭を下げる「はれのひ」の篠崎洋一郎社長=26日午後、横浜市中区(川口良介撮影) 振り袖の販売やレンタルを手掛ける業者「はれのひ」(横浜市中区)が成人の日を前に突然営業を取りやめ、成人の日に晴れ着を着られない新成人が相次いだ問題で、横浜地裁は26日、はれのひの破産手続きの開始を決定した。破産管財人の弁護士が同日、明らかにした。現時点での負債額約6億3500万円は、最終的に10億円を超える見通し。客が購入したり、着付けのために同社に預けたりした振り袖は約1200着保管しており順次返還する方針という。 破産手続き開始の決定をを受け、はれのひの篠崎洋一郎社長(55)は同日、横浜市内で記者会見し、「多大なご迷惑、ご心配をおかけしたことを深くお詫びします」と謝罪した。 一連の騒動をめぐっては、今月8日の成人の日に、同社の店舗がある横浜市や東京都八王子市で晴れ着を着られなかった新成人が相次ぎ、多くの新成人が成人式への出席を取りやめた。来年や再来年の成人式のためにすでに契約を済ませ代金を支払った人も多数いるとみられる。 従業員に賃金を支払えず、昨年8~12月に計5回、横浜南労働基準監督署から是正勧告を受けたことも判明している。 東京商工リサーチによると、同社は平成23年3月、前身の会社「シーンコンサルティング」を福岡市博多区に設立。翌年7月には横浜市内で初の直営店をオープンし、関東を中心に最大で6店舗を展開した。27年に本社を実質的に横浜市に移転し、会社名をはれのひに変更した。 「一生の思い出を台無しに…」と篠崎洋一郎社長 振り袖の着付け・販売などを手掛ける業者「はれのひ」(横浜市中区)が成人の日を前に突然営業を取りやめ、晴れ着を着られなくなった新成人が相次いだ問題で、横浜地裁は26日、同社の破産手続き開始を決定。それを受け、同社が同日午後7時過ぎから横浜市内で記者会見を開き、篠崎洋一郎社長(55)と破産申し立て代理人の弁護士ら3人が出席した。 会場には200人を超える報道陣が詰めかけた。会場に現れた篠崎氏に向けて一斉にカメラのフラッシュが光り、篠崎氏は深々と一礼し、着席した。 冒頭、弁護士から、同社が約6億3500万円にのぼる負債の内訳など財務状況の概要報告があり、篠崎社長は経緯説明と行った。 篠崎氏は「お客さまをはじめ、取引先に多大なご迷惑ご心配おかけしたことを深くおわび申し上げます。」申し訳ありませんでした」と謝罪。 これまでの経緯について篠崎氏は「平成23年3月に会社を設立し、横浜店を皮切りに一時は6店舗まで拡大してきた。急激な出店で人件費コストがかかり、28年9月期に大幅な赤字となった。その後、新たな融資やM&A(企業の合併・買収)などの取り組みなど対策を行ったが売り上げ減に歯止めかからず、成人式当日、着付け費用の支払いにメドがつかず、このような事態となった。最後にお嬢様、ご家族の一生の思い出となる成人式を台無しにしてしまい、代表の私にすべての責任がある。本当に申し訳ありませんでした」 --なぜ今まで雲隠れしたのか 篠崎氏「対応に苦慮していた。事の重大性は分かっていたが、相談するところもなく、今日の会見になったことをまずはおわび申し上げます。毎日、とても眠れない精神状態で過ごし、成人式を迎えられなかったお嬢様やご家族のことを思うと、心の痛む日々だった。調査に時間もかかった。どこにいたかと言えば、知人の所におり、隠れるつもりはなかったが、世間をお騒がせしたことは申し訳なかったと思っています」 --経営がこのままでは立ち行かなくなると思ったのはいつごろからか 篠崎氏「約半年前、4月に仕入れ先の支払いは通常通りに行かなくなって、自社在庫で対応していたが、商品不足や社員のモチベーション低下し、ゴールデンウイーク前ごろから危機感を感じていた」 --そういう状況でも注文をとり続けていたのは詐欺ではないのか 篠崎氏「そういうつもりではなかった。必死で社員も私も営業をかけていたのでそういうつもりは毛頭なかった。最後の注文は12月中旬だった。振り返れば止めておいた方がよかったのかもしれない」 --預かっていた着物を転売していたのでは 篠崎氏「一切ありません」 --成人式当日はどこに何をしていたのか 篠崎氏「知人宅にいて、待機していた。ニュースの内容は随時知らされていた。成人式は一生に一回のことなので、誇りを持ってやっていたが、言葉で言い表せないくらいだった」 --客が事前に預けた、持ち込んだ着物はそっくりそのまま返すのか 篠崎氏「そのようにしたい。そうします」 弁護士が質疑に割り込み、「実際に(お客さまの着物が)あるかないかというとまで確認していません。代表者はすべて返すと約束する筋合いのものではない。今後は管財人でひとつひとつ客の着物が本当に全部あるのかないのか調査する。だから、すべてお返しできるということを言うことは現段階でできない。数えた限りでは全てに近いものがあるのではないか」 --預かった着物を返せない可能性もあるのか 篠崎氏「一切転売していないし、必ずあると思う」 --なぜ当日逃げたのか 篠崎氏「ぎりぎりまで交渉続けていて、できなくなる危険性あったが、最後まで交渉していた。何とかしたいとの気持ちあり、対応遅れたが、社員は最後まで業者にあたって精いっぱいやったが、もうすこし早く客に知らせれば最悪の事態にならなかった。いろいろ対応を行っていた。逃げてはいない」 --(成人式前日の)1月7日に営業できないことは分かっていたのか 篠崎氏「ぎりぎりまで探っていたので、何とかなるのかと思っていたので、客への連絡ができず、お知らせせずにあのような事態になった」 --なぜ当日、客に直接謝罪しなかったのか 篠崎氏「私1人でも行くべきだった。ただ、自分1人で対応できるのかというと…。社員も減って、横浜はスタッフも手配できなかった」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 26, 2018 09:11:16 PM
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