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まあ、テコンドーサッカーで、全敗なのに、ファウル数はダントツの国には言われたくないけど。。。
別に旭日旗が問題あるとも思えないし、自分たちが猿真似して、問題視されてからの、責任転嫁で、文句言い出しただけだしねぇ。。。 だいたい、韓国とは戦争も侵略もしてないし、 まあ、それでも、あえて難癖つけられるのを分かってて、ふらなくてもって感じですね 日本でも、やらないようにしてることだし。。。 まあ、日本人のちゃんとしたサッカーファンがやってるのかどうかも分かりませんけどね~ 陥れたいやつらも多いだろうしね~ 世界的に、人気のあるデザインだがら、現地の日本フリークがふってるだけかもしれないしね~ まあ、その前に、テコンドーサッカーでの恥さらしをやめたほうがよいですよ~ <W杯>日本-セネガル戦で旭日旗登場…「変わらない日本ファン」 2018年06月25日10時40分 [ⓒ 中央日報日本語版] 日本の応援団が日本-セネガル戦で旭日旗を使用した。 徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授は25日、SNSに「ロシアワールドカップ(W杯)の日本-セネガル戦で日本の応援団がまた旭日旗を使って応援をしたという情報提供を受けた」とし「どうしてこんなに無知なのか」とコメントした。 また「今回もFIFAに対してよりいっそう強力な措置を取るよう抗議の連絡をする計画」とし「昨年4月に水原(スウォン)W杯競技場で開催された水原サムスン-川崎フロンターレのAFCチャンピオンズリーグ試合でも日本のファンが旭日旗を使用し、AFCが1万5000ドルの罰金を科したことがある」と明らかにした。 続いて「このような事例があっても変わらない日本のファン!今回は本当に強い一発を浴びせなければいけないようだ。目が覚めるように!」と書いた。 「日本選手たちの活躍が台無し!」セネガル戦で旭日旗を振った日本のサポーターに、韓国ネットが落胆 2018年6月25日、韓国・ニュースエンは、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本対セネガル戦に「旭日旗が登場した」と伝えた。 日本はW杯ロシア大会1次リーグH組第2戦でセネガルと対戦し、2―2で引き分けた。これにより、日本は決勝トーナメント進出にまた一歩近づいた。しかし記事は「試合を見守った日本のファンの歴史認識は残念だった」と伝えている。後半33分に本田圭佑が同点ゴールを決めた瞬間、中継画面にはゴールポストの後ろで旭日旗を振る日本のサポーターの姿が映ったという。 国際サッカー連盟(FIFA)はサッカーに政治を持ち込むことを禁止しており、試合会場ではいかなる政治・宗教的メッセージも発信してはならない。韓国で旭日旗は「戦犯旗」とも呼ばれ、日本の軍事主義を象徴するものと考えられており、記事は「戦犯国の日本がその象徴を堂々と使用することは、政治的な問題を引き起こす」と指摘している。 FIFAは現在、今大会のスイス対セルビア戦で、ゴールを決めた後に両手で鷲を表現するパフォーマンスをしたグラニト・ジャカとジェルダン・シャキリに対する調査を行っている。同パフォーマンスには「アルバニアの国旗に描かれた『双頭の鷲』を象徴するもので、コソボの独立を支持する意味を持つ」との指摘が相次いでいた。 この報道に、韓国のネットユーザーからは「いくらごみをきれいに掃除しても、これじゃあ駄目だ」「戦犯国であることが誇らしいの?」「一気に日本を応援する気が失せた」「日本は過去させきちんと清算できれば良い国なのに」「日本選手らの活躍が台無しだ。旭日旗で応援してほしいなんて思っていないだろうに」など落胆の声が上がっている。 また「どうせFIFAは日本に対して何の制裁も科さないのだろう」「FIFAは何している?問題視しているのは韓国だけということ?」「なぜ事前に回収されなかった?」「戦犯旗を振った日本のサポーターも問題だけど、抗議しない韓国の政府とサッカー協会はもっと問題」など、FIFAや韓国側の対応に不満を示す声も見られた。 <W杯>メキシコに勝ったのはファウル・警告だけ…20年後退した韓国サッカー 2018年06月25日09時30分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] 2試合。そして2敗。韓国サッカーがロシアワールドカップ(W杯)本大会の舞台で出した成績だ。 韓国は24日、ロシアのロストフ・アリーナで行われた第2戦でメキシコに1-2で敗れた。後半ロスタイムにエースの孫興民(ソン・フンミン、トッテナム)がゴールを決めたが、あまりにも遅かった。18日にスウェーデンに0-1で敗れたのに続いて2連敗となった。勝ち点0。F組最下位だ。 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング15位のメキシコは予想通り強かった。選手構成はもちろん、スピード、技術、組織力、戦術適応力、体力などすべての面で57位の韓国を圧倒した。競技力の差を埋める戦術的な勝負を期待したが、特別なものはなかった。メキシコ戦を控えて「気力で勝つために激しくプレーする」という言葉があったが、実際にそれ一つだけを確実に見せた。明らかなファウルでメキシコの選手たちをグラウンドのあちこちで倒した。メキシコ戦で韓国が唯一相手を圧倒した指標はファウル数(24-7)と警告数(4-0)だけだ。 試合後にロストフ・アリーナを出る時、気分よく酔った3、4人のメキシコファンが近づいてきて「韓国の7番(孫興民)は良い選手だ。優れた選手がいるので韓国も次のW杯ではうまくいきそうだ。もちろん、その時はメキシコと会うことがあってはいけないが」と激励なのか嘲弄なのか分からない話をしてきた。 韓国はこの日も慢性的な守備の不安を露出した。前半26分にハンドでPKを与えて失点したのも、後半21分に逆襲を受けて追加失点したのも、守備の組織力不在の証拠だった。相手が危険エリアに入ってくればボールと人に対してそれぞれどのように対処するかについて約束された動きが必要だが、韓国の選手らは右往左往した。考えてみると当然かもしれない。W杯本大会の開幕後にフォーバック守備ライン構成が終わったのだから。「守備組織力を固めるのは長い時間が必要だ」という基本原則を我々は高い授業料を支払って検証した。 一つ、幸いな点もある。何も見せられずに敗れたスウェーデン戦とは違い、メキシコ戦では選手の闘志が感じられたという点だ。後半に2点目を奪われるまで韓国選手たちはかなり意欲的だった。孫興民、黄喜燦(ファン・ヒチャン、ザルツブルク)、ムン・ソンミン(仁川)の「スピード3銃士」を前に出した逆襲攻撃が効果的で、緊張感のある試合展開となった。韓国選手は90分間に計99キロを走り、メキシコ(97キロ)をわずかに上回った。孫興民の後半ロスタイムの挽回ゴールに「終盤の集中力」も立証した。 しかしそこまでだ。ロシアW杯本大会の舞台でふたを開けてみると、サッカー韓国代表の競争力は16強とは距離があることが表れた。弱いチームが強いチームとの競争で生き残るには、特徴のある確実な武器を一つくらいは持っていなければならないが、韓国サッカーはあまりにも正直で単純だった。アジア圏で対戦するたびにいら立ちを感じるイランの「ベッドサッカー」が今大会ではうらやましく感じるほどだった。 連敗を繰り返して韓国サッカーの時計は2002年以前に戻った。韓国がW杯本大会でグループリーグ序盤2試合でともに敗れたのは、1998年フランスW杯以来20年ぶりとなる。2002年韓日W杯以降、韓国サッカーは「初戦は負けない」という伝統を生み出し、勝ち点または勝利をつかんできた。2006年ドイツW杯ではトーゴを相手に1勝し、2010年南アフリカ大会ではギリシャに2-0で完勝した。2014年ブラジル大会では勝利がなかったが、ロシアと1-1で引き分けた。 申台龍(シン・テヨン)監督の韓国代表はまだ1試合を残しているが、勝ち点を得られるかどうかは未知数だ。グループリーグ最終戦はFIFAランキング1位で前大会優勝のドイツだ。「3戦全敗を免れればよい」というサッカーファンの自嘲が込められた嘆きは1990年代の韓国サッカーの雰囲気とよく似ている。W杯シーズンになるといつも「16強」を叫ぶが、最近は「1勝」を渇望するのが実情だ。 皮肉にも第3戦の相手のドイツが韓国に16強進出へのわずかな希望を抱かせた。ドイツは24日のスウェーデン戦で後半ロスタイムに決まったトニー・クロース(レアル・マドリード)の決勝ゴールで2-1で勝ち、大会初勝利をつかんだ。2試合ずつ行った結果、メキシコが2勝、ドイツとスウェーデンが1勝1敗、韓国が2敗だ。最後の第3戦でメキシコがスウェーデンに勝ち、韓国がドイツに2点差以上で勝てば「奇跡」が実現する。メキシコが3勝、残りの3チームが1勝2敗で同率となれば、韓国が得失点差で上回って組2位になる可能性がある。メキシコがスウェーデンに2ゴール差以上で勝てばドイツに1-0で勝ってもよい。 うんざりする「場合の数」の計算はここまでだ。ドイツが「酸素呼吸器」を付けてくれたおかげで韓国は第3戦までなんとか希望をつないだが、準備が不足している韓国にとって「16強」は漠然とした目標であり蜃気楼なのかもしれない。ポジション別に競争力を高める考えなく孫興民・奇誠庸(キ・ソンヨン、スウォンジーシティ)など傑出した選手1、2人に依存して代表チームを率いる古い形では、20年前に戻ったサッカー時計を直すことはできない。 サッカーW杯:韓国連敗、「闘魂」頼みの限界露呈 韓国、メキシコに1-2で敗戦 選手たち90分間必死にプレー サッカーW杯:韓国連敗、「闘魂」頼みの限界露呈 24日(韓国時間)、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会グループリーグF組第2節、韓国対メキシコ戦が行われたロストフ・アリーナ。メキシコが2-0でリードしたまま、前後半90分間が終わった。スタジアムを緑一色に染めたメキシコのサポーター3万人は勝利の喜びに酔い、跳び上がって歌を歌った。韓国はスウェーデン戦に続いてまた無得点という恥をさらしたかのようだった。 ■ソン・フンミンの涙 後半48分。韓国代表のエース、ソン・フンミンがペナルティーエリア外側のボールを取った。メキシコのDFがソン・フンミンに近づけないよう鄭又栄(チョン・ウヨン)がスクリーンプレーをした。スペースが開くと、ソン・フンミンの左足が火を噴いた。ソン・フンミンの見事な中距離シュートは、メキシコのGKギジェルモ・オチョアの手が届かない所に吸い込まれた。韓国の今大会初得点だった。ソン・フンミンはこの得点で柳想鉄(ユ・サンチョル)=1998年・2002年=、安貞桓(アン・ジョンファン)=02年・06年=、朴智星(パク・チソン)=02年・06年・10年=に続いてW杯2大会連続ゴールを記録した4人目の選手になった。 しかし、試合は1-2と惜しくも1点差で負けた。韓国は2連敗でF組4位になった。試合前、「どうかサッカーの神様が降臨して、韓国イレブンが全員、圧倒的なプレーを見せて試合をしてほしい」と言っていた彼の願いはとうとう現実のものとはならなかった。これまで大きな大会で芳しくない結果が出るたびに突っ伏して泣いていたソン・フンミンだが、今回はピッチで毅然(きぜん)として、落胆したチームメートたちを励ましたり、起こしたりした。そして、「僕たちは本当に頑張ったから、顔を上げよう」と言った。そして公式インタビューで、「応援してくださった国民の皆さんに本当に申し訳ありません。選手たちはピッチでベストを尽くしたということを知っていただきたいと思います。序盤にチャンスが来た時に私が解決すべきだったのに、そうできなかった。チームメートたちに申し訳ない」と自らを責めた。そう言ってロッカールームに入ると、こらえていた涙をこぼした。 サッカーW杯:タックルだけで3失点、チームの足を引っ張る韓国DF陣 サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会を前に、韓国が最も悩んだのがDFだった。DFの要だった金珍洙(キム・ジンス、26)とキム・ミンジェ(22)がけがで代表から外れ、申台竜(シン・テヨン)監督は誰を試合に出すかグループリーグ第1節スウェーデン戦の数日前まで決められなかった。 その結果、W杯ロシア大会で韓国は守備が乱れ、これまで行った2試合とも負けた。だが、ふたを開けてみると組織力の問題ではなかった。韓国をW杯グループリーグ敗退の危機に追い込んだ元凶は、DF技術の1つ「スライディング・タックル(以下、タックル)」だった。 ■タックルだけで3失点とはどういうことなのか? 韓国はスウェーデン戦に0-1、メキシコ戦に1-2で負けた。 3ゴールを献上したということだが、そのすべてがタックルのミスに端を発するものだった。4年に一度巡ってくるW杯が「タックル大惨事」で終わる事態になりそうなのだ。 18日の第1節、スウェーデンとの試合では、タックルの反則が問題になった。0-0だった後半16分、左DFの金民友(キム・ミヌ、28)がスウェーデンのMFビクトル・クラーソン(26)を左サイド後方からタックルした。ボールだけ奪おうとしたものだが、相手の脚に当たってPKとなった。 2つめは、24日のメキシコ戦前半24分だ。メキシコの攻撃エリア左からアンドレス・グアルダード(31)が上げたクロスを韓国のセンターバック張賢秀(チャン・ヒョンス、26)が阻もうとしてタックルした。ボールは張賢秀が伸ばした脚ではなく胸の方に飛んできて、手に触れてPKとなった。張賢秀は後半21分にもう1回、タックルのミスを犯した。逆襲を阻む状況でハビエル・エルナンデス(30)のフェイントにだまされて全力でタックルし、完全にやられた。 ■「確信のある時か最後の手段としてやる」 「レジェンド」と言われる元サイドバックのKBS解説者、李栄杓(イ・ヨンピョ)氏は「タックルを使う場面は2つに限られる」と言った。1つめは「ボールを100%取れると確信した時」、2つめは「タックルでなければ阻む方法がない時」だ。スウェーデン戦の金民友の場合は絶対にタックルをしなければならない状況ではなかったというのが大方の意見だ。タックルで冒険するよりも、FWがゴールの方に向けないように立ちはだかって阻み、外に押し出す方法を取るべきだったというのだ。 <W杯>入れれば追いつき…日本サッカーが変わった 2018年06月25日06時52分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] 根性のあるサッカー。日本サッカーが2018ロシアワールドカップ(W杯)本戦組別リーグで見せているサッカーだ。 日本は25日、ロシア・エカテリンブルクで開かれた2018ロシアW杯H組組別リーグ第2戦でセネガルと2-2で引分けた。第1戦のコロンビア戦を2-1で制した日本は、第2戦でも2ゴールを入れる底力を発揮し、1勝1引き分け(勝点4)でその勢いを継続した。対するセネガルも第1戦のポーランド戦2-1での勝利に続き、1勝1引き分け(勝点4)で日本と並んだ。 W杯本戦前は「勝つサッカー」から程遠かった日本だったが、本戦に入ってからは「負けないチーム」の本領を発揮しながら変わった。セネガル戦ではゴールを奪われるとすぐに追いつく根性を発揮した。 前半11分、GK川島永嗣がミスセーブしたボールがゴール前にいたFWサディオ・マネの足に当たってそのまま先制点を与えてしまった日本は、前半33分にDF長友佑都のオーバーラップで左サイドを切り崩した後、MF乾貴士がペナルティーエリア正面から右シュートを決め、同点に追いついた。 後半26分、セネガルの20歳新星・DFムサ・ワゲにペナルティーエリア右サイドから再びゴールを奪われた日本は、後半27分にMF香川真司に変わってピッチに入ったMF本田圭佑の左シュートで同点に追いついた。後半33分、セネガルのGKカディム・エンディアイエが空中のボールをミスクリアしたところをすかさず乾が折り返し、本田が左足シュートにつなげて相手ゴールネットを揺らした。 前・後半を通して、セネガルが先にゴールを決めてもすぐに追いついた日本は簡単に崩れないチームへと成長し、いつのまにか組別リーグ無敗でベスト16進出をも視野に入れるようになった。 <W杯>サムライ挑戦精神…韓国は日本を見習うべき 2018年06月25日11時37分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] 日本代表の本田圭佑(右)(サッカー日本代表のSNS) サッカー日本代表が2018ロシアワールドカップ(W杯)で旋風を起こしている。日本サッカーの愛称は「サムライブルー」だが、封建時代の武士のように挑戦的なサッカーを見せている。 日本は25日、ロシアのエカテリンブルク・アリーナでグループリーグH組第2戦を行い、セネガルと2-2で引き分けた。第1戦で南米の強豪コロンビアを2-1で降した日本は1勝1分けとなり、決勝トーナメント(16強)進出の可能性を高めた。 日本は2度も同点に追いつく「執念のサッカー」を見せた。日本は0-1とリードを許していた前半34分、長友佑都(ガラタサライ)がDF2人をかわしてパスを出し、これを乾貴士(エイバル)がゴール右隅を狙って蹴り込んで1-1の同点に追いついた。また1-2とリードされていた後半33分には本田圭佑(パチューカ)が乾のクロスに左足で合わせてゴールを決めた。 「サムライ挑戦精神」が目を引く。日本はW杯2カ月前にハリルホジッチ監督を解任して西野朗監督に指揮棒を握らせたが、無謀だと思われたこうした決断が功を奏した。 日本はコロンビア戦に続いてセネガル戦でも引かなかった。日本特有のパスサッカー、ティキ・タカならぬ「スシ・タカ」で堂々と対抗した。敵将のセネガル代表のシセ監督が「日本は私たちより良かった。技術的に優れていた」と評価した。 日本の選手はグローバル化のために欧州プロサッカー進出に積極的だ。この日の先発メンバーを見ると11人のうち10人を欧州組が占めている。FWの大迫勇也はドイツのケルン、乾はスペインのエイバル、香川真司はドイツのドルトムント、原口元気はドイツのデュッセルドルフでプレーしている。 MFの長谷部誠はドイツのフランクフルト、柴崎岳はスペインのヘタフェ所属だ。DFの長友はトルコのガラタサライ、吉田麻也はイングランドのサウサンプトン、酒井宏樹はフランスのマルセイユ、GK川島永嗣はフランスのメスでプレーしている。 ドイツリーグ4人、スペインリーグ2人、フランスリーグ2人、イングランドリーグ1人、トルコリーグ1人だ。中央DFの昌子源(鹿島)だけが唯一の国内組だ。 自国リーグで活躍した多くの日本選手は欧州ビッグクラブでなく中下位圏のチームでも果敢に移籍する。現実に安住せず欧州に挑戦して体でぶつかる。独ブンデスリーガの取材をすると、多くのドイツチームに日本の選手がいる。 日本のJリーグチームも選手の欧州移籍を引き止めないケースが多い。香川は2010年にセレッソ大阪を離れ、移籍料わずか4000万円でドルトムントに移籍した。 変わった道を歩む選手もいる。同点ゴールを決めた本田圭佑は2008年のロシアCSKAモスクワをはじめ、イタリアACミランを経て現在メキシコのパチューカでプレーしている。 一方、韓国はロシアW杯で2戦2敗だ。世界的なチームと対等に戦う日本とは違い、韓国はスウェーデンとの第1戦では防戦一方となり、虚しく0-1で敗れた。 メキシコとの第2戦の韓国先発メンバー11人のうち欧州組は孫興民(ソン・フンミン、トッテナム)、奇誠庸(キ・ソンヨン、スウォンジーシティ)、黄喜燦(ファン・ヒチャン、ザルツブルク)の3人だけだった。残りはKリーグ6人、中国と日本でプレーする選手それぞれ1人ずつだ。 KリーグMVPの李在成(イ・ジェソン)はW杯で世界との差を感じている。Kリーグ球団はエース選手が欧州に移籍を進める場合、移籍料20億ウォン以上を要求して白紙になるケースが多かった。Kリーグのシステム的な問題だ。またKリーグと中国リーグで数億ウォンの年俸を受けながら現実に安住する選手たちもいる。 ロシアW杯を現場で取材した在日スポーツコラムニストの慎武宏(シン・ムグァン)氏は「韓国選手はお金と安定(試合出場)を、日本選手は夢と人生経験(海外生活)を重視して海外に行くケースが多い。韓国は兵役があるので急いで結果を望むしかないが、日本選手はあたかも隣国に短期留学に行くように自由に挑戦する。球団側も送り出して失敗すればまた復帰すればよい、海外での経験を生かそうという考え」と説明した。 慎武宏氏は「2002年W杯で日本を指揮したトルシエ監督は当時こういう話をした。『日本サッカーが世界の舞台で競争力を持つためには海外組が多くなければいけない。欧州1部-2部リーグを含めて少なくとも30人ほどの選手が欧州でプレーする環境ができれば日本はW杯8強も可能』と話した。当時、欧州組は中田、稲本、小野、川口ほどだった」と話した。現在、欧州1、2部リーグでプレーする日本の選手は30人ほどだ。 匿名を求めたある韓国サッカー関係者は「日本のサムライ挑戦精神がうらやましい。韓国が見習わなければいけない」とし「韓国サッカーは闘魂を強調するが、もともと闘魂は叱責を受けた後から生じるものだ」と指摘した。 <W杯>また光った日本ファンの市民意識…セネガル戦後にゴミ拾い 2018年06月25日10時31分 [ⓒ 中央日報日本語版] コロンビアとのグループリーグ第1戦に続いてセネガル戦でも日本ファンの市民意識が光った。 日本は25日9時(日本時間)、ロシアのエカテリンブルク・アリーナで2018国際サッカー連盟(FIFA)ロシアワールドカップ(W杯)グループリーグH組第2戦を行い、セネガルと2-2で引き分けた。 日本-コロンビア戦が終わった後に自分たちのゴミを片付けて世界メディアの注目を受けた日本のファンは、セネガル戦が終わった後も観客席のゴミを拾う市民意識を見せた。 スペインメディアのマルカは「セネガル戦の後、日本サッカーファンは競技場のゴミを1カ所に集めて片付けた」とし「こうした行動はセネガルのサッカーファンも参加するよう誘導した」と賛辞を送った。 <W杯>海外メディアが選んだベストファンは日本のファン、ワーストファンは? 2018年06月21日17時20分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] ロシアワールドカップ(W杯)には「ベストファン(最高のファン)」と「ワーストファン(最悪のファン)」がいる。 英国のBBC、テレグラフ、ガーディアンなど海外メディアが評価したベストファンは日本とセネガルのサッカーファンだった。日本とセネガルのサッカーファンは試合が終わった後もしばらく競技場に残ってゴミを片づける姿が見られ、称賛の声が相次いでいる。 サッカー日本代表は19日、ロシアW杯グループリーグH組第1戦でコロンビアに2-1で勝利した。観客席で熱心に応援していた日本サッカーファンは試合終了後、大きなゴミ袋を取り出し、飲食品のゴミと使い捨て用品をすべて片づけた。これを見ていた一般のファンが動画で撮影し、ソーシャルメディア(SNS)に載せて話題になった。この映像の再生回数は数十万回にのぼる。BBCは「日本のファンが自分たちの観客席をきれいに清掃する姿が非常に印象的だった」と伝えた。 スコット・ノース大阪大社会学科教授はBBCのインタビューで「日本のファンが競技後に清掃するのは幼児期の教育の延長線だ。日本人は幼い頃から学校や体育館を清掃する教育を受け、成人になっても習慣になっている」と説明した。日本は秩序意識が高い国民として有名だ。 セネガルのサッカーファンにもこのような姿が見られた。日本と同じH組のセネガルも20日、ポーランドを相手に2-1で勝利した。2002年韓日W杯以来16年ぶりに本大会の舞台に立ったセネガルは初戦で勝利し、セネガルの国民に喜びを与えた。 熱狂していたセネガルのサッカーファンも競技が終わった後には落ち着いていた。そして日本のファンと同じようにゴミを片づけた。これも動画で撮影され、SNSを通じて世界に広まった。アルゼンチンのTyCスポーツはSNSを通じて「セネガルファンは歴史的な勝利の後、大騒ぎするのではなく観客席を清掃する責任感のある姿を見せた」と伝えた。TyCスポーツがツイッターに掲載したセネガルのファンの動画は21日現在、再生回数が83万回にのぼる。 一方、自国の選手にまで背を向けられたワーストファンもいる。メキシコの過激なサッカーファンだ。数人のメキシコのサッカーファンは17日に行われたドイツ戦で、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーに向けて同性愛者を差別する罵声を浴びせた。メキシコ代表のFWハビエル・エルナンデスがSNSを通じて「このような応援はやめてほしい」と呼びかけたほどだ。 結局、国際サッカー連盟(FIFA)は21日、メキシコサッカー協会に罰金1万スイスフラン(約110万円)の罰金を科した。FIFAは「メキシコサッカー協会にメキシコ応援団の管理責任があるため」と理由を説明した。AP通信は「メキシコサッカー協会はこの数年間、ファンの暴言に関連して罰金を科せられてきた」とし「協会と選手はファンの自省を促しているが改善されていない」と伝えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Jun 25, 2018 07:52:37 PM
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