本当に、危険でした。。。
歩道橋歩いてて、意識とびそうな感じ。。。
京都で39.8度観測、“危険な暑さ”いつまで
京都市では午後3時すぎに39.8度に達するなど、19日も全国各地で35度以上となる猛烈な暑さが続いていて、熱中症で搬送される人が相次いでいます。
「めっちゃ暑いですね。全身から水分がなくなるぐらい。いま腕に冷却シート張ってます」(京都の観光客)
「ホット!ベリーホット!」(中国からの観光客)
正午すぎに35.5度を記録した東京・練馬区では・・・
「こちらの高校の体育館で、午前中、特別授業をしていたところ、高校生が次々と体調不良を訴えたということです」(記者)
午前10時すぎ、都立大泉桜高校で詐欺防止の講習で体育館に集まっていた生徒、男女25人が熱中症の症状を訴えました。このうち10人が救急車やタクシーで病院に運ばれましたが、症状は軽いということです。
「熊本市では午前11時の時点で35度を超えていたということです。球場では体調不良を訴えた人達が救急車で次々に運ばれていきます」(記者)
熊本市中央区の球場では、高校野球を応援していた高校生など20人が熱中症の疑いで搬送されました。
一方、こんな珍しい現象も・・・
「横浜市の中華街のそばにある川には、大量のクラゲが発生しています。数え切れません」(記者)
横浜市の中区の川ではクラゲが大量発生。この珍現象について水族館の職員は、「暑さとの関連は低いのではないか」としつつも、極めて珍しい現象だと話しています。
各地で毎日、身に危険を及ぼす暑さとなっていますが、民間の気象情報会社によりますと、7月から9月に全国でおよそ4000回のゲリラ豪雨が発生すると予想しています。埼玉県の春日部市では、「防災地下神殿」と銘打った首都圏外郭放水路が報道陣に公開されました。
「こちら水を一時的に貯めておくための巨大な水槽なんですけれども、なんとサッカーコート場ほどの広さがあるということなんです」(記者)
埼玉県内の中川などが豪雨で増水した場合、この放水路に貯水し、洪水などを防ぐということです。暑さで熱中症になる人が相次ぐ日本列島。一方でゲリラ豪雨などの被害にも注意が必要です。