|
カテゴリ:H/K AGES
Facebookのバトン企画みたいなので、回ってきて書いたので、こちらにも残しとく。。。。
Street Musician Unit H/K AGESのHIRO.Fです DJ.コミーが不幸の手紙送ってきやがって。。。 俺は、音楽とかの友達おらんし、バトン系やりたくないんだよね。。。 まあ、アーティストの紹介だけするか。。。コミーの他9人から広がってくれるだろうしね どアイドルばっかり紹介したろうかっても思うが、一応、Musicianとして。。。 まあ、だれでも想像すると思うが、一発目は、尾崎豊です CDなんて、全部持ってるから、ジャケットとかの写真は、出さないよ 物心ついたころから、とにかく周りの目ばかり気にする子供で 三人兄弟の真ん中で、上は、要領よくふるまって、人気者で 下は、我がままほうだいで 祖母からおやつや、小遣いとかもらいまくって それがいやで、俺は、一度も要求したことなくて。。。 喧嘩しても、上とも下とも、俺が怒られる 他の友達や同級生とかと遊んでても、俺とでいいのか。。とか キャッチボールも、体操とかも誰かを誘う事とかできなくて。。。とにかく、周りが大嫌い、それ以上に自分が大嫌い。。。 そんなことばかりいつも考えてて、下ばかり見て、なんで俺なんて生まれて来たんだと。。。 そんな中で、兄弟が喜んで聞いてる音楽とか、えらい薄っぺらいアイドルとかで、ほんと腹がたってた。。。 なんで、誰も、俺の気持ちを分かってくれないんだ、俺すらできることを、なんでできない 周りが、みんな、自分を嫌ってる、自分をバカにしてる。。。 実際に、そうだった。。。選挙になると嫌がらせで、いつも名前があがったり、針金を何度も曲げて、厚くなったのを首の後ろに押し付けて焼けどさせたり 不良グループ全員に、一人で立ち向かっていくような人間だったけど、そいつらが弱いものいじめして止めての複数人との喧嘩なのに クラスのみんなが、相手を応援してたりね。。。 優等生みたいに思われてたけど、先生も、生徒も、周りの人間、全てが嫌いだった。。。 まあ、それは、その後もずっと続くんだけど、 あるとき、田舎のショッピングモールみたいなところで、たまたま流れていた十七歳の地図だったかな。。。 なんだ!この叫びは。。。。 それを、数少ない遊び仲間だったやつに言うと、尾崎豊って奴らしい。。。。テレビとかには、一切出て無かった頃 そいつの姉がファンで、レコードを持っていると。。。 ダビングしてもらった。。。その時すでに、三枚のアルバムが出ていた 十七歳の地図 SONY RECORDS 1983/05/15 SRCL 1910 an Album 街の風景 はじまりさえ歌えない I LOVE YOU ハイスクールRock'n'Roll 15の夜 十七歳の地図 愛の消えた街 OH MY LITTLE GIRL 傷つけた人々へ 僕が僕であるために 回帰線 SONY RECORDS 1985/05/15 SRCL 1911 an Album Scrambling Rock'n Roll Bow! Scrap Alley ダンスホール 卒業 存在 坂の下に見えたあの街に 群集の中の猫 Teenage Blue シェリー 壊れた扉から SONY RECORDS 1985/05/15 SRCL 1912 an Album 路上のルール 失くした1/2 Forget-me-not 彼 米軍キャンプ Freeze Moon Driving All Night ドーナツ・ショップ 誰かのクラクション そのカセットを、何度も聞いた。。。 家に帰ったら、ずっとヘッドフォンで聞きながら、大声で叫んでた。。。。 自転車での通学の時には、行きも帰りも、ずっと大声で叫んでた。。。 授業中も、机の下に隠した、ファンの手紙を元にした本、「失くした1/2」を、ずっと読んでた。。。 巻末に、全ての詩が書かれていた、ずっとそれを心の中で叫んでた。。。 ずっと叫んでて。。。今と違って、歌詞を見なくても、全てのアルバムの順番で、叫んでた。。。 最初は、勢いのある曲。。。 15の夜 十七歳の地図 愛の消えた街 Scrambling Rock'n Roll Bow! Scrap Alley 卒業 路上のルール Driving All Night こいつらを、思いっきり叫んでた。。。なんで、誰も分かってくれない。。。なんで、みな嘘つきだ。。。 何が正しい、何が正義だ。。。 そして、ずっと繰り返し聞いて、叫んでるなかで。。。 だんだんと、違う曲が、心に響いてくる。。。 失くした1/2 そして Forget-me-not 自分の心の痛みはこれか。。。。 その後、尾崎も結婚して、子供ができ。。。覚せい剤で逮捕され。。。 自分も、仲間ができ、恋人もでき。。。周りが全て嫌いだったころとは、色々と変わって来た。。。 借金してまで俺を学校に大学に行かせてくれた父親が、俺が帰省した時、自慢げに飲み屋に連れて行って 建設業の仕事以外に、新聞配達までして行かせてくれた父親が、飲み屋で、いつも自慢してたらしい そして、疲れて、すぐに眠ってしまう。。。 そんな両親を思うたび 「坂の下に見えたあの街に」を口ずさむようになった。。。 尾崎が、最愛の母親の死の後に出したアルバム。。。 放熱への証 SONY RECORDS 1992/05/10 SRCL 2394 an Album 汚れた絆 自由への扉 Get it down 優しい陽射 贖罪 ふたつの心 原色の孤独 太陽の瞳 Monday morning 闇の告白 Mama,say good-bye この頃、俺は、幸せの真っ最中だったと思う。。。 あまり、痛みが分からない人間になっていたんだな。。。 ただ、 Mama,say good-bye これが、自分の親の事を考えると、あまりにも辛くて。。。 そして、尾崎の死。。。。 色んな噂とかも出たけど、そんなのはどうでも良くて。。。 俺は、尾崎が葛藤、戦いの中で手にいれた幸せと、それを失い、最愛の母親を失った絶望について考えてた そして、俺も、幸せの真っただ中から、仕事でも、大切な恋人、仲間からもも、全てで裏切られる。。。 自分みたいな人間でも、幸せになっていいんだって思ってたところからの絶望。。。 駅のホームで、誰か後ろから押してくれ。。。。 そんなとき、助かったのは。。。 俺の横でギターを弾いてくれいてくれたK-ageが、何も聞かないので、ずっと、ただ、俺の歌を聴いていて、ギターを弾いていてくれたこと。。。 日本全国、色んなところで、叫んだ。。。 今は、ほとんど独りで歌っているが、尾崎の歌と、K-ageがいなかったら、きっと俺は、この世にいない。。。 LIVEには2回しか行ったことがないけど。。。 尾崎を歌うと、叫ぶと。。。ガキの頃からの思い、愛した人の事、裏切り、親へ、仲間への感謝 俺の気持ちが、全て、そこにある。。。。。 ってことで、とりあえず、コミーに返そ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[H/K AGES] カテゴリの最新記事
|