こんなやつ、親子とも絶対悪いことしたと思ってないよなあ
この親にして、この子ありなんだろうなあ
母親の書類送検だけってのは、信じられない。。。
未成年で、すぐに出てきて、その後も、免許や車検、飲酒関係なく、また同じことするぞ
賠償もしないだろうし
全面的に起訴事実認める 高齢夫婦死なせた危険運転致死罪の少年 広島地裁
6/9(水) 18:14配信
テレビ新広島
広島ニュースTSS
今年2月、庄原市で無免許にも関わらず酒を飲んで車を運転し、高齢の夫婦を死亡させる事故を起こしたとして、危険運転致死の罪などに問われている18歳の少年の初公判が9日開かれ、少年は起訴内容を全面的に認めました。
起訴状などによりますと、三次市の18歳の少年は今年2月、庄原市西城町の国道で無免許にも関わらず酒を飲んで車を運転。センターラインをはみ出して対向車に正面衝突する事故を起こし、乗っていた庄原市の岡田和歌子さんと重紀さん夫婦を死亡させた罪などに問われています。
広島地裁で開かれた9日の初公判で、少年は「間違いありません」と起訴内容を全面的に認めました。
続く冒頭陳述で、検察側は少年が寝起きから事故を起こすまでに缶酎ハイなど7本と、ウイスキーの水割りをコップで2杯ほど飲んでいたと明かしたうえで、「運転操作が困難な状態に陥っていた」と指摘しました。
一方、弁護側は争わない姿勢を示したうえで、更生の可能性を重視する少年事件として検討するよう求めています。次回の公判は来月15日に開かれ、結審する予定です。
母親が「捕まるから山の方に行きなさい」と飲酒・無免許の息子に指示…夫婦死なす事故
2021/06/10 21:47
広島県庄原市の国道で2月、無免許で飲酒運転し、高齢夫婦を死亡させたとして、自動車運転死傷行為処罰法違反(無免許危険運転致死)などに問われた三次市の少年(18)の初公判が9日、広島地裁(日野浩一郎裁判長)であった。少年は「誤りはありません」と起訴事実を認めた。検察側は、少年が当日、缶チューハイなど6本と水割り2杯を飲み、事故直前にも飲酒しながら運転していたことを指摘した。
広島地方裁判所
起訴状などによると、少年は2月7日午後4時頃、庄原市の国道183号で、酒を飲んだ状態で車検切れの乗用車を運転し、対向してきた軽乗用車に衝突。乗っていた同市の岡田和歌子さん(80)と夫重紀さん(85)を死なせたとされる。
検察側の冒頭陳述によると、少年は7日、寝起きに350ミリ・リットル入り缶チューハイを飲んだ後、母親(52)と店でウイスキーなどを購入。約4時間にわたって水割りなどを飲んだという。
少年はその後、友人を乗せ、高速道路などを走行。頭がふらつき、足がもつれていることを認識しながら、友人が申し出た交代を断った上、途中で購入していた缶ビールを飲みながら運転を続けたという。
事故直後、少年の呼気からは基準値(呼気1リットルあたり0・15ミリ・グラム)の3倍超のアルコール分が検出。検察側は「運転操作が困難な状態だった」と主張した。
母親は道路交通法違反(無免許・酒気帯び運転)のほう助容疑などで書類送検されている。検察側は、母親が運転前の少年に「警察に捕まるから、走るなら(人目につかない)山の方に行きなさい」と指示していたことを説明した。
検察側は、岡田さんの養女の供述調書を読み上げ、「これは殺人事件だ。厳しい処罰を求める」と訴えたことを明らかにした。少年は終始、うつむいていた。