協力体制にない党の新人候補の自宅まで行くって。。。
ほんと、立憲って、そんなのばっかりなんですね。。。
まあ、分かってたけど、それでも、まったく反省しないのが、立憲なんで。。。
立憲・小川淳也氏、維新に「擁立撤回」要請 馬場幹事長は拒否
毎日新聞 2021/10/13 19:42(最終更新 10/13 19:48) 489文字
小川淳也氏=宮本明登撮影
立憲民主党公認で衆院選香川1区から出馬する予定の小川淳也衆院議員が、日本維新の会に対し、同区で競合する維新立候補予定者の取り下げを要請し、維新が困惑している。維新は立憲、共産党などが進める野党共闘に加わっていないが、小川氏は取材に対し「野党が一本化を目指すのは当然で、できなければ立候補の自由がある」と説明した。
維新は8日に香川1区で新人の町川順子氏を擁立すると発表している。維新関係者によると、小川氏は11日、国会内の維新の控室を訪ね、馬場伸幸幹事長に対し「自分が野党統一候補者だ」として、候補者の擁立を撤回するよう求めた。馬場氏は拒否したという。
維新幹部は小川氏の要請に「最初は冗談かと思った。維新は立憲などの野党共闘にも入っていない。どこに候補者を擁立しようが立憲には関係ない」と不快感を示している。一方、立憲の福山哲郎幹事長は12日の記者会見で「維新の皆さんが気の悪い思いをされたのだとしたら、おわび申し上げなければいけない」と謝罪した。
小川氏は2003年に香川1区で初めて出馬して以降、自民現職の平井卓也前デジタル相と6回連続で戦っている。【佐野格、宮原健太】
小川淳也議員、同じ選挙区の維新候補に出馬断念迫る…実家なども訪問し物議。一方で四国新聞(自民・平井卓也議員の親族企業)のネガキャンだ、との声も
維新新人に出馬断念迫る 香川1区、立民・小川氏
2021/10/12 09:36
次期衆院選の香川1区で出馬を予定している立憲民主党の小川淳也氏(比例四国)が、同選挙区への公認候補擁立を決めた日本維新の会に対し、出馬断念を迫り波紋を呼んでいる。自民候補に対し野党一本化を図る意図だが、「有権者の選択肢を減らすことはおかしい」「候補を立てる立てないは党の判断」などの批判が広がっている。
香川1区は、自民の平井卓也氏と共産からの支援も得る立民の小川氏による現職同士の一騎打ちとみられていたが、今月8日になって、元国会議員秘書で新人の町川順子氏が維新の公認候補に決まった。
町川氏の動きにすぐに反応したのが小川氏。街頭活動やツイッター上で、町川氏が以前、国民民主党代表の玉木雄一郎氏(衆院香川2区)の秘書だったことを紹介し「知らない人でないだけに少しショックを受けている」「選挙区選挙はどの党であれ、野党一本化すべき」などと主張した。
町川氏によると、公認発表後、小川氏本人から電話があり「出られたら困る」などと言われたという。小川氏は町川氏の実家の家族のところまで訪れ、出馬断念を求めた。しかし、町川氏は「共産を含めた野党共闘は絶対にない」などと譲らなかった。
維新の現職議員も、小川氏の言動に戸惑いを隠せない。音喜多駿参議院議員は自身のユーチューブで、11日の維新の代議士会に“乱入”し、馬場伸幸幹事長の腕をつかんで候補者調整を懇願する小川氏の写真をあきれ気味に紹介。「(維新が出ることが)与党を利するとは限らない。候補を減らすことは有権者の選択肢を減らすことであり、望ましくない」と指摘した。衆院議員の藤田文武氏(大阪12区)も「政治信条、政策思想、政治姿勢などが全く違うのに『どの党であれ野党を一本化する』なんてありえない」などと批判した。
一方、小川氏の発言のあおりを受けたのが玉木氏だ。ツイッター上には、玉木氏が元秘書である町川氏の擁立に関わったかのような書き込みも目立つ。玉木氏は10日夜、ツイッターを更新。香川1区の維新候補の擁立には無関係であることを強調し「候補者を立てる立てないは公党の判断です。それは立憲民主党さんも共産党さんも、そして我が党も同じです」などとツイートした。