なぜ不起訴??
57歳の麻雀店経営の女性、罪を認めていたのに、なんで不起訴なんだ??
乗用車とバイク衝突の死傷事故 飲酒運転発覚おそれ身代わり頼んだなどとして逮捕された女性ら不起訴に 名古屋地検
1/16(木) 13:14配信
中京テレビNEWS
去年6月、愛知県春日井市で乗用車と原付バイクが衝突し大学生2人が死傷した事故で、飲酒運転を隠蔽しようとしたなどとして逮捕された女性と、女性の身代わりでうその申告をしたとして逮捕された男性について、名古屋地検は、1月9日付で不起訴処分としました。
春日井市に住む女性(57)は、去年6月、春日井市内の交差点で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、原付バイクに乗っていた18歳の男子大学生ら2人を死傷させる事故を起こし、飲酒運転の発覚を逃れるため、知人男性に身代わりを頼んだなどとして、逮捕されていました。また、女性から身代わりを頼まれたとされる知人男性も、警察に対し「私が事故を起こした」などとうその申告をしたとして逮捕されていました。
この女性と男性について、名古屋地検は、1月9日付で不起訴処分としました。理由については明らかにしていません。
2人は、逮捕当時、警察の調べに対し、いずれも容疑を認めていましたが、去年6月に処分保留で釈放されていました。
2人死傷させ、飲酒運転逃れの疑いで57歳女逮捕 身代わりを依頼された男は犯人隠避容疑
2024/6/11 00:40
ミニバイクに乗った2人を死傷させる事故を起こした上、飲酒運転の発覚を逃れようとしたとして、愛知県警は10日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷アルコール等影響発覚免脱)などの容疑で、同県春日井市林島町、自営業、宮田昌子容疑者(57)を逮捕した。
県警に虚偽の説明をしたとして犯人隠避容疑で、岐阜県多治見市赤坂町、アルバイト、森義久容疑者(34)も逮捕した。
宮田容疑者の逮捕容疑は10日午前0時10分ごろ、愛知県春日井市の市道交差点で、飲酒した状態で車を運転してミニバイクに衝突、同県瀬戸市の男子大学生(18)ら2人を死傷させ、発覚を免れようと森容疑者に身代わりを頼んだとしている。森容疑者は宮田容疑者の依頼を受け、警察官に虚偽の説明をした疑いが持たれている。
県警によると、現場は信号機のない交差点。ミニバイクに同乗していた女性(19)の命に別条はない。森容疑者は宮田容疑者が経営する店で働いていた。