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グルメ英語の”H”
第二ラウンド。 A: What kind of hummus do you like on your bread? B: I would never eat humus. A: Don't you like them? They are so good, especially the one made out of chickpeas with garlic. B: Ah, you're talking about "hummus". A: パンにつけるならどんなヒュモスが好き? B: 腐葉土なんて食べません。 A: 好きじゃないの? 美味しいよ、特にひよこ豆ににんにくを加えて作ったのがいい。 B: ああ、あなたが言ってるのって「ハモス」のこと。 ということで、 ”H”は"hummus" 中東が発祥の、ピタ・パンやスティック野菜につけて食べるペースト、つまりディップです。 たいていはひよこ豆が原料で、 そこにガーリックや、オリーブや、ハラペニョなど、 いろいろ混ざってます。 ヨーロッパで食べられているいろいろなペーストや、 メキシコ料理のグアコモレなどと並んで、 スーパーに置かれていることがあります。 茄子のペーストとか、とっても好き。 いまだによく発音が分かりませんが、 私の周囲の人は、 「ヒュモウス」 に近い発音をしていると思います。 アメリカ人か、イギリス人かでも違うかも。 日本では、 「ハモス」か「ハマス」というカタカナ語が 訳として当てられていることが多いと思います。 上の会話にあるように、 「m」が一つ減っただけで 腐葉土、または腐植(物) という意味になります。 まいったね。 私なんて、常に間違えていそうです。 まだ確定されていないのか、hommos, houmous, houmus, humous など、 スペリングがいろいろ。 あ、それから、ひよこ豆はgramとも言います。 きっとグラムのほうが大きい分類で、 その中にチックピーがあるのかも。 それとも、似て非なるものなのかなあ。 メニューではたいていチックピーの単語が使われていると思います。 中東料理店はあまりまだ多くないけど、 香港には結構長くやっているところがいくつかあります。 ただ、 私はラム(羊肉)が好きじゃないので (もっとも、北海道のジンギスカンは別かも、臭み少ないし) そこだけ気をつけて食べるようにしてますが、 野菜を豊富に使った料理も多くて、 ほんと、美味しい。いつまでも食べていられる。 ただ、 ハモスの中に、 間違えてソープかボディローションを入れたんじゃないのか、 と思わせるフレーバーのものがあって、 うえっとしてしまいます。 あれは何なんだろう。 何かのハーブなのかなあ。 中近東料理は言葉も分からないしまだ謎だらけなので、 誰か知っている人に連れて行ってもらいたい。 その点、 ギリシャ料理のmezeぐらいが ちょうどよくて一番美味しい気がする。 ハモスもあるしね。 でも、ときどき、 もろにゴートチーズの臭みが強いメゾに遭遇して、 呑みこめなかったりします。 こんなにチーズも好きなのに、 どうしてヤギやヒツジがだめなんだろう。 悔しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月26日 11時23分29秒
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